「外壁が汚れてきたし、うちもそろそろ外壁塗装がしたいな…」と思っている方は多くいると思います。そんな時、ネットやリフォーム会社のチラシ、ショールームなど、様々な場所で情報を得る事ができますが、いざ情報収集をしてみても「塗料って種類が沢山ありすぎてどれを使えばいいのか分からない!」とい悩みをお持ちの方もいるのではないでしょうか?

「チラシではお得なシリコン塗料を押しているけど、ショールームの相談会では高級塗料が良いって言ってたなぁ…」など、業者によって提案された塗料が違うことでお困りの方も少なからずいらっしゃると思います。まず、一つ言えるのは、失敗しない外壁塗装の為に重要なのは値段の安さ、高さではなく、自分の家にあった塗料を選ぶ事です。

この記事では一般的に使用される外壁塗装の塗料について解説しています。その特徴を理解し、自分の家に一番合っている物はなにか参考にしてください。

1. 失敗しない外壁塗装の為には

1-1. なぜ塗料には種類があるのか

じつは「家に塗る塗料」にも様々な種類があります。「どうしてこんなに種類が沢山あるの?」と疑問に思った方もいるでしょう。

近年の飛躍的な化学の発展は、塗料作りにも及びました。また、消費者のニーズも多様化しています。
ニーズに合わせた価格帯、耐久性、機能を追求した結果、現在のように様々な塗料が作られる事になりました。

皆さんは、塗料がどのようなものから作られているかご存じでしょうか?「塗料がどんなもので作られているのかなんて興味がない!」という方も、いるかもしれません。
塗料の多様性というものは実は、塗料の構成成分に秘密があります。

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成分解説
着色顔料水・油・一般溶剤などに溶けない着色または無色の粉末。
樹脂硬化して塗膜の主成分となるもの。アクリル塗料やフッ素塗料などのグレードを決定するのはこの樹脂による。樹脂の種類によって耐候性が変わる。
添加剤塗膜を形成する副要素。防カビ、防錆、防腐、凍結防止など様々な機能を塗料に付与する。
溶剤樹脂類の希釈の為に配合されるもの。揮発性の為、塗膜にならずに蒸発する。

塗料は、色を付ける顔料、塗料の主成分となり耐久性を決定する樹脂、防カビなど様々な機能を付与する添加剤、そしてそれらを溶かす溶剤で作られています。今回着目していくのは、塗料の主成分となる樹脂の部分です。

1-2. 外壁用塗料の種類

それでは、どんな樹脂の塗料があるのか一覧にしてみてみましょう。

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この記事では代表的なウレタン塗料やシリコン塗料、また高い耐久性や独特の機能を持っている特殊塗料と呼ばれる、防水塗料(ピュアアクリル塗料)、フッ素塗料、無機塗料をご紹介します。

2.塗料の種類

2-1. ウレタン塗料の特徴

ウレタン塗料は、シリコン塗料が一般的になる前に普及していた塗料です。非常に伸びが良く、独特の光沢があるのが特徴です。

 

上の図はウレタン塗料の樹脂の構成図です。この塗料は、アクリル樹脂とウレタン樹脂を混合して作られています。また、樹脂結合力とは樹脂同士が接着しあう力の大きさ、つまり樹脂の強さを示しています。

シリコン塗料が一般的に使用されるようになってからは、外壁面に使用される事が少なくなりました。現在では、その密着性という特徴を活かして、雨どいや手すりなど湾曲した部分に使用される事が多いです。補則ですが、雨どいというのは、屋根上に降った雨を地面へ逃がす役割をしている塩化ビニル製の筒状をした部材です。

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画像出典:プロタイムズ福岡北店

・ウレタン塗料のメリットとデメリット

では、ウレタン塗料のメリットとデメリットはなんでしょうか。
メリットはなんといっても安価で経済的な事。そして、密着性と延びが良い為、施工がしやすいという点にあります。
逆にデメリットとしては他の塗料に比べて耐久性や防汚性に劣るという点です。

・ウレタン塗料はこんな方にオススメ!

塗料についてネットやリフォーム店でリサーチをした事がある方は、「ウレタン塗料は安価で品質に劣るんじゃないのか?」と思われているかもしれません。確かに、ウレタン塗料は他の塗料に比べて耐久性に劣ります。しかし、その密着力を活かして、雨どいや手すりに使用すると良いでしょう。外壁や屋根の塗装にお金を掛けたい!という方には、雨どいなどの付帯部をお得なウレタン塗料で抑える事で外壁や屋根にワンランクグレードの高い塗料を検討できるからです。

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2-2. シリコン塗料

・シリコン塗料の特徴

シリコン塗料は、近年で一番スタンダードな塗料になっています。理由として、値段と耐久性のバランスがよく、カラーバリエーションも豊富な事があげられます。
下の図はシリコン塗料の構成図です。シリコン塗料はアクリル樹脂とシリコン樹脂を混ぜ合わせて作られています。
特殊な結合を持っており、ウレタン樹脂よりもより強い耐久性があります。

まずまずの耐久性と価格から、コストパフォーマンスが良い塗料といえるでしょう。

 

・シリコン塗料の例

日本ペイントやSK化研といったメーカーの塗料が有名です。これらの塗料の耐用年数は大体、10年から12年程度です。シリコン塗料は消費量が多い事もあり、多くのメーカーが様々な種類を提供しています。もし、シリコン塗料に興味があれば一度リフォーム会社や塗装店に相談をしてメーカーが出しているシリコン塗料のパンフレットを見せてもらうのがいいでしょう。同じシリコン塗料でも、添加剤で付与された機能や価格が異なったり、樹脂の良し悪しで耐久性が変わる為、しっかり確認しておきましょう。

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・シリコン塗料のメリットとデメリット

シリコン塗料にもメリットとデメリットがあります。しっかりと二面性をとらえる事が失敗しない外壁塗装に繋がります。シリコン塗料のメリットはなんといっても、価格と耐久性のバランスが良い点にあります。広く使われている塗料の為、生産量が多い事も価格を抑える要因の一つでしょう。

また、親水性という特徴をもっている為、ウレタン塗料よりも汚れにくい性質があります。親水性とは、水に馴染む性質の事です。シリコン塗料で塗装した外壁にホコリなどの汚れがついても、雨水が汚れを包んで一緒に流してくれるのです。

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では、シリコン塗料のデメリットとはなんでしょうか?一つに塗膜の伸び縮みが少ないという点です。外壁は、地盤の揺れや外気の寒暖差によってひび割れを起こします。その際、よく伸びる塗料ですと、小さな割れには追従し、外壁の素地が割れても塗膜でカバーをしてくれるのです。住宅の対敵は水分ですから、家を長持ちさせたい方は伸びの良い塗料を選ぶのが良いでしょう。

・シリコン塗料はこんな方にオススメ!

シリコン塗料は、リフォームに回すまとまったお金がないけど、近々外壁塗装をしてみたいな。という方にオススメです。周りの家がリフォームを始めると、「うちもそろそろしないとかしら?」なんてふと思われる方も多いものです。出費を抑えるのならば、価格と耐久性のバランスが良いシリコン塗料は最適といえるでしょう。カラーバリエーションも豊富な為、比較的手軽に行うことができます。ただし、塗料の持ちは10年前後ですので、長く持たせたい場合は以降の特殊塗料を参考にするのもいいかもしれません。

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2-3. 特殊塗料

・特殊塗料ってどんな塗料?

特殊塗料は前項のウレタンやシリコン塗料からすると中々耳馴染みのない言葉でしょう。近年の塗料開発の進歩の結果生まれた、高耐久、高機能、高価格帯の塗料を指します。

樹脂の形状が複雑であったり、無機物を含ませた塗料であったりします。具体的に、特殊塗料を上げるならば、「防水塗料」「フッ素塗料」「無機塗料」というものが一般的です。それぞれ、違った機能や特徴を持っていますので、外壁塗装をお考えの方は参考にしてください。

・特殊塗料が普及した理由

よく、「そんなにいい塗料を一般住宅に使う必要があるの?」という疑問を受けることがあります。確かに、特殊塗料は素晴らしい機能を持っていますが、価格は高くなる傾向にあります。その為、「そんな高機能塗料を使っても自分の家には持て余すのではないか?」と考える人もいらっしゃいます。

そんな特殊塗料が普及した理由は、耐久性に優れている為、生涯的なコストを考えると安く済むという事が一点あります。外壁のリフォームを行うには、塗料の費用だけでなく、それを塗る職人さんへ払う工賃が発生します。その為、耐久性の低い塗料を使って短期的なスパンで2度、3度と塗替えをすると長期的に見ると結果的に高くついてしまう事があるのです。

長持ちする塗料をしっかりと塗り、20年近く綺麗なままであれば最終的にはそちらの方がお財布に優しいという事です。

そうは言っても、中々まとまったお金を用意するのは難しいですよね。特殊塗料の普及の要因の一つには、リフォームローンが一般的になったという点もあります。今までは現金で一括で払う事がリフォーム市場の普通でした。家計から現金が一気になくなってしまうのは、なにかあったらどうしようと誰もが不安に思うものです。リフォームローンを使えば、月々、家の維持費代としてちょっとずつ払っていくので、有事の際も安心です。

もし、特殊塗料が気になっているけれど、お金の工面で不安がある方はリフォーム店や塗装店にリフォームローンを使用した場合、月々どのくらいお金が掛かるのか計算してもらうのが良いでしょう。

2-4. 防水塗料

・防水塗料の特徴

防水塗料は皆さん中々、耳馴染みの無い言葉だと思います。特殊塗料の一種で、アクリルを原料としています。アクリルという樹脂は本来とても耐久性の高いものです。ガラスと同等の透明度で、ガラスの10倍の耐久性を有しています。樹脂の中では最も透明度が高く耐久力もあるので、水族館の水槽の素材や飛行機の窓に使用されています。

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ただ、この高耐久で透明度の高いアクリルを作り出す為には不純物を限りなく少なくしないといけないのです。不純物が混ざっていると途端に本来の力を失ってしまう、デリケートな素材であるともいえます。

・代表的な防水塗料

防水塗料でもっとも有名なのは、株式会社アステックペイントの塗料です。純度の高いアクリル樹脂を塗料にできるメーカーは少ないのが現状です。この塗料の特徴はなんといっても、伸びの良い点にあります。

4-1:伸縮率

ヒビに追従

上の写真では、ゴムのような素材が左右に引き伸ばされている様子が見えます。
これは、塗料をガラス版に塗布し剥がした塗膜なのです。伸縮率が一目で分かります。
それを実際に外壁へ塗ると下の写真のように、ヒビへぴったりと追従します。

もし、防水塗料に興味のある方がいらっしゃるのならアステックペイントの商品を販売できるリフォーム店や塗装店にパンフレットを見せてもらうのが良いでしょう。メーカーが加盟店制度を取っている為、取扱いをしているのか事前に確認をする事必要があります。

・防水塗料のメリットとデメリット

さて、特殊塗料である防水塗料のメリットとデメリットとはなんでしょうか。メリットは勿論、家を長持ちさせる高耐久性とヒビに追従する伸縮性です。前に書いた通り、家の対敵は水分です。水がヒビからはいる事によって、はじめて家の躯体の傷みが起こるのです。もし、現在お住まいの家がモルタル外壁のような硬い素材でできた家ならば防水塗料のような伸縮性に富んだ塗料は最適です。

また、デメリットとしては、素材自体に粘性があり施工がしにくいという点にあります。前項の写真のような伸縮率を出す為には外壁に規定の厚みをつけて塗らなくてはいけません。熟練した技術が必要な為、取扱いできる店が限られているというのもデメリットの一つに挙げられるでしょう。

・防水塗料はこんな方にオススメ!

防水塗料は、今お住まいの家に長く住み続けたい人にオススメです。また、現在の家が硬いモルタル外壁や目地が等間隔であるサイディングボードの場合は効果的です。モルタルの硬い外壁面は地盤の揺れでヒビが入りやすいので、割れた部分をカバーする伸縮性が役に立ちます。サイディングボードという外壁材は素材の継ぎ目にシーリングというゴムのような弾力のある部材が入っています。

これは、サイディングボードの動きを受け止めるクッションのような働きをしています。この部材は年月と共に、弾力性が失われてしまい、クッションの役目を果たせなくなります。その為、リフォームの際はシーリングの打ち替えという作業が必要になる場合があります。新しくなったシーリングの上に防水塗料を塗ると、シーリングを紫外線や雨水から守ってくれるので、より長くクッションの役目を果たす事が出来るのです。

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2-5. フッ素塗料

それでは、特殊塗料であるフッ素塗料とはどのようなものなのでしょうか。フッ素塗料とは、ホタル石という天然石を使用し、フッ化カルシウムを主成分とした塗料です。非粘着性(汚れを寄せ付けない)、耐薬品性(酸性雨に強い)、耐候性(紫外線破壊を受けにくい)といった性質をもっています。

身近な例ですと、テフロン加工が施されたフライパンです。テフロン加工されたフライパンも表面にフッ素加工が施されています。テフロン加工のフライパンに油をたらすと、弾いて玉のように表面を転がるのがイメージできるでしょうか?それは、フッ素の持っている汚れを寄せ付けないという性質の為です。それが外壁面でおこなわれるのがフッ素塗料なのです。

その特徴を活かして、東京スカイツリーにもフッ素塗料で塗装が施されています。まだ一般住宅に使用され始めて日が浅い為、頻繁な大規模修繕が難しい東京スカイツリーのような商業施設や大型ビルに施工されるケースが多いのです。

 

・フッ素塗料の製品

旭硝子より販売されているフッ素塗料、ルミフロンなどがあります。フッ素塗料を選ぶ際の注意点として、塗料の中に含有されるフッ素に規定がないという点があります。その為、きちんと選ばないと大きな出費だったのに、フッ素の含有率が低い為、効果が得られない!というケースもあります。フッ素塗料に興味のある方は、リフォーム店や塗装店、フッ素塗料を出しているメーカーへ相談するなどして良いフッ素塗料を選ぶのが最も大切な事になってきます。

・フッ素塗料のメリットとデメリット

フッ素塗料最大のメリットは、高耐久性と汚れにくさです。なぜ、フッ素塗料を塗ると汚れにくくなるのか、そのメカニズムをご紹介したいと思います。前項にテフロン加工のフライパンの例を挙げましたが、フッ素には「撥水する」という特徴があるのです。撥水とは、水となじまず反発する性質の事をいいます。他の例でいうと、ワックスを掛けたばかりの車のように、水や汚れを弾く効果がある為、汚れにくいのです。

しかし、フッ素最大のメリットは時にデメリットになる場合もあるのでご注意ください。フッ素塗料で塗装をすると、次回の塗替えの際に塗料がくっつかないという場合があります。旧塗膜に塗装されたフッ素塗料の弾くという性質が新しく塗ろうとする塗料の邪魔をしてしまうのです。その為、専用の下塗り材を必要とするなど手間が掛かってしまいます。

・フッ素塗料はこんな方にオススメ!

フッ素はとにかく、自宅の美観を綺麗に保ちたい方にオススメです。汚れをフッ素の力で弾いてくれるので、10年以上綺麗な住宅の外観を維持できるでしょう。また、アパートやマンションなど頻繁に修繕できない物件をお持ちの方にもあっているのではないでしょうか。外壁塗装工事には時間と手間が掛かり、そこに住む人へ少なからずストレスが掛かってしまいます。塗替えのスパンを長くする事で利用者に配慮したリフォームが可能になるでしょう。ただ、高価格帯の商品ですので検討の際はリフォームローンを使用するなど、お金に無理が掛からないよう工夫する必要があります。

フッ素塗料で塗装する前に必ず知っておくべき4つのポイント

2-6. 無機塗料

・無機塗料の特徴

無機塗料はまだあまり知られていないものかもしれません。無機物質を主成分とした塗料を言います。無機とは炭素をふくまない化合物の事であり、ガラスや鉱石のように紫外線に分解されない結合を持っています。非常に耐久性があり、また有機物のように藻や苔が繁殖しにくいので美観性においても期待ができる塗料です。
価格帯はフッ素塗料と同様にかなり高い為、商業施設など短かなスパンで塗替えのできない建造物に使用されるケースが多くあります。

・無機塗料の製品

無機塗料にはKFケミカルから出ているスーパセラという塗料が有名です。無機塗料はフッ素塗料と同様に、次回の塗替えの際、注意が必要です。無機塗料の塗られた外壁に有機系塗料を施工する事が出来ない為、旧塗膜を削り取るか専用の下塗り材を使用する必要があります。無機塗料を使用する際は、しっかりとリフォーム店や塗装店の方と相談して施工を決めるのが良いでしょう。

・無機塗料のメリットとデメリット

無機塗料のメリットは、塗料の中でも最も耐久性が有る点と、美観性に優れている点です。例にすると、外壁の上にガラスを吹き付けるようなものです。ガラスは鉱物ですので、紫外線由来の劣化を受けず、また有機系の塗料のように菌類の発生元になる事がありません。その為、非常に優れた塗料と言えるでしょう。

では、無機塗料のデメリットとはなんでしょうか。それはその硬さからくる割れです。先ほど書いた通り、外壁にガラスを塗るようなものなので、地盤の動きで住宅自体の躯体にヒビが入った場合、ヒビと一緒に塗膜も割れてしまうのです。

・無機塗料はこんな方にオススメ!

無機塗料は建物を長く綺麗に持たせたい方や、住居の立っている場所にじめじめとした湿気がある方へオススメです。前項の通り、無機はガラスや鉱物のようなものです。菌が繁殖しにくいので、湿気の多い地域でも綺麗な外観を長く保つ事ができるでしょう。

・有機と無機のハイブリッド

有機塗料の特徴である接着性の高さと、無機塗料の特徴である耐久性の高さを併せ持つのが有機と無機をかけ合わせて作られた塗料の特徴。

※ハイブリッドとは「異なるものを掛け合わせる、混ぜ合わせる」意。

上記でお伝えした通り、無機塗料は塗装後比較的ヒビが入りやすくなります。

もし、住宅がモルタルのような割れやすい外壁材でも、無機塗料を使用したいという方にオススメなのが、無機と有機のハイブリッド塗料です。これは、硬い無機の塗料に柔軟性のある有機を混ぜたものなので、耐久性と割れにくさの二つの特徴を併せ持った塗料です。

無機塗料は耐候性が高い?無機塗料のメリットとデメリット

 

まとめ

いかがでしたでしょうか?様々な塗料があり、選ぶのが難しい!という時に参考にして頂ければ幸いです。
塗料は高ければ良いというわけではありませんし、安易に安さで選ぶのもオススメしません。

それぞれの塗料のメリット・デメリットを理解して、あなたのおうちの状態に一番あったものを使用するようにしましょう。