塗装のプロが教える!腕の良い塗装職人の見極め方

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塗装職人

ズバリ、塗装工事を成功させるためには、“腕の良い塗装職人”に工事を依頼することは絶対条件です。

なぜならば、塗装工事は、塗装職人の腕によって、仕上がりに大きく差が生じるためです。仮に、経験や知識に乏しい塗装職人にあたってしまうと、最悪の場合、仕上がり(見た目)に不満が残るだけでなく、塗装後すぐに塗膜が剥がれるなどの施工不良が生じてしまう可能性もあります

とすると、気になるのは「どうやって腕の良い塗装職人を見極めればいいか」でしょう。そこで、この記事では、腕の良い塗装職人を見極める方法、腕の良い塗装職人のいる会社を見極める方法などを、わかりやすく、かみ砕いてご紹介してまいります。ぜひ、参考にしてください。

1.塗装職人によって、仕上がりに大きく差が出る!

塗装職人

先述の通り、塗装職人の腕によって、仕上がりには大きく差が生じます。もしかすると、「差が出るといっても、いうほど違いはないのでは…」と思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、それは違います。

なぜ、それほど職人によって差が生じてしまうかというと、塗装工事というのが、熟練の技術と豊富な知識が求められる、かなり難しい工事だからです。

塗装工事が難しい最大の要因は、“最適な塗装工事”が現場によって異なることにあります。たとえば、屋根や外壁の素材によって、劣化症状によって、気温や湿度によって、その他、さまざまな要因によって、塗装職人が現場で臨機応変に対応を変えなければならないことは少なくありません。

仮に知識や経験が乏しい塗装職人が、こういった現場の状況等を無視して塗装工事をしてしまった場合、キレイに仕上がらないといった見た目の問題だけでなく、塗装後すぐに塗膜が剥がれたり、塗料の耐候性が十分に発揮できなかったりと、なんらかの施工不良が起こる可能性もあります。

つまるところ、塗装職人には、無数の要因を踏まえて、最適な塗装工事のやり方を現場ごとに考えられるだけの、知識や経験が必要だということです。そして、そうした知識や経験は、塗装職人に平等に備わっているものではなく、当然ながら個人差があります。

さらに、塗装技術は日進月歩で進化を続けているため、塗装職人には、常に新しい技術について学ぶ姿勢も求められます。そのため、塗装職人は、ベテランであれば、必ず知識や経験が十分というわけでもないということも、ぜひ押さえておきたいところです。

★以下2章では、「腕の良い塗装職人を見極める方法」について、具体的に解説してまいります。

▼塗装工事の難易度については、下記記事にも詳しくまとめております。ぜひ参考にしてください。

【プロの塗装職人 VS 素人】塗装対決でわかった技術の違いとは?

2.チェックポイント3つで、腕の良い塗装職人を見極める

塗装職人を見極めるポイント

実際のところ、塗装についての知識がない一般の方が、塗装職人の知識や経験を判断するのは、至難の業でしょう。ですが、塗装職人の知識や経験が判断できずとも、“腕の良い塗装職人かどうか”を見極めることはできます。

下記、腕の良い塗装職人を見極める、3つのチェックポイントをご紹介します。

2-1.☑一級塗装技能士などの資格をもっている

まずは、塗装職人が有資格者かどうかを確認しましょう。

実は、資格をもっていなくとも塗装工事をすることはできるため、すべての塗装職人が必ずしも資格をもっているとは限りません。そのため、有資格者であるということが、塗装職人の腕を見極める判断基準の一つとなります
もちろん、資格をもっていないすべての塗装職人が、知識や経験に乏しいというわけではないでしょう。ただし一方で、有資格者であれば、一定以上の知識や経験があるということも、また事実です。

[塗装職人の資格一覧]

資格 受験資格
一級塗装技能士 7年以上の実務経験者※
二級塗装技能士 2年以上の実務経験者※

※実務経験の期間は、職業訓練歴、学歴等により短縮される場合がある。

塗装職人が有資格者かどうかは、塗装会社HPの職人紹介等にて確認できるケースも少なくありません。掲載がない場合は、直接、塗装会社に確認してみてください。

▼一級塗装技能士について詳しくは、下記の記事もぜひ参考にしてください。

一級塗装技能士に聞いた!塗装のポイントと注意点

2-2.☑施工実績が豊富

塗装工事

これまでの施工実績は、ぜひ確認しておきたいポイントの一つ。
やはり施工実績を豊富な塗装職人の方が、経験という意味でも、知識の面でも、優れている可能性が高いというのは、間違いありません。

ただし、先述の通り、塗装技術は日進月歩で進化を続けているため、ベテランであれば絶対に安心というわけではありません。そこで、施工棟数とあわせて、新しい塗装技術への知識や関心をはじめ、具体的にどういった物件を手がけてきたのか、得意分野、こだわりのポイントなどを聞いてみるのもオススメです。専門的なことはわからなくても、塗装職人の姿勢や考え方から、垣間見れることも少なくないはずです。

塗装職人の施工実績などについて調べる場合、まずはホームページ等に記載がないか確認してみましょう。中には、塗装職人を紹介するパンフレット等を準備している塗装会社もあります。もしくは、塗装会社に直接、確認してみても良いでしょう。

2-3.☑コミュニケーション力がある

“塗装職人の腕”と“コミュニケーション力”は全く関係ないように思われるかもしれませんが、コミュニケーション力は塗装職人が備えておくべき、重要なスキルの一つです。

たとえば、塗装工事中に「◎◎はどうなっているのだろう」と疑問に思ったとき、「もっと◎◎してほしい」という要望が生まれたとき、ぶっきらぼうで話しかけづらい塗装職人に臆して、顧客がうまく疑問や要望を伝えられず、結果的に納得のいく塗装工事ができなければ、その塗装職人の腕が良いとは言えません。
逆に、「気になること、不安になることはありませんか?」などと日々コミュニケーションを図り、顧客の納得のいく塗装工事を目指す塗装職人は、腕の良い塗装職人と言えるでしょう。

塗装職人に求められるのは、淡々と工事をこなしていくことだけではありません。顧客の疑問や要望に寄り添い、解決することも、塗装職人に求められる重要な仕事の一つなのです。そのためには、顧客とコミュニケーションをとる力は必要なものです。

塗装職人のコミュニケーション力について確認するのは難しい面もありますが、ぜひ、ホームページの職人紹介(プロフィール)や営業さんにヒアリングをするなどして、できる限り、調べておくことをオススメいたします。場合によっては、塗装会社に「コミュニケーション力の高い職人さんにお願いしたい」と要望を伝えても良いでしょう。

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3.必見!腕の良い塗装職人のいる会社を見極める方法

「まだ、どこの塗装会社に依頼するか決めていない…」という方は、ぜひ、そもそも“腕の良い塗装職人のいそうな会社かどうか”からチェックするのがオススメです。

塗装職人も、多くは会社員です。とすれば、やはり、少なからず会社の姿勢や考え方が仕事にあらわれます。良い会社には、腕の良い塗装職人がいる可能性が高いというのは、まず間違いありません。

3-1.保証の有無を確認すれば、塗装工事への責任感が明らかに

保証書

実は、塗装工事(リフォーム工事)には、保証についての法的な義務はありません。塗装工事について、どこまで責任を負うかは、各塗装会社にゆだねられているのです。

そのため、保証の有無や範囲を確認すれば、その塗装会社が塗装工事について、どこまで責任を負う覚悟があるかが明白となります。

きっちり保証を用意している塗装会社は、それだけ、手がけた塗装工事に対して、責任を負う覚悟があるということ。それはつまり、それだけ確かな塗装工事を手がけている一つの証とも言えます。いいかげんな塗装工事をしている塗装会社が、保証をしっかり整えているとは考えにくいでしょう。

★保証について確認する際には、保証の有無だけでなく、「なにを、どこまで保証してくれるのか」保証内容や保証体制まで踏み込んで確認しておくと安心です。

▼塗装の保証について詳しくは、こちらの記事を参照ください。

外壁塗装の『保証』はトラブル回避の必須項目!

3-2.品質へのこだわりは要チェック

塗装会社がどれぐらい品質へこだわりをもっているかは、ぜひチェックしておきたいところ。会社として品質にこだわっていれば、現場の塗装職人もおのずと品質へのこだわりが強くなります。

具体的には、下記の項目をチェックしてみましょう。

☑(見積書をチェック)使用する塗料の量が、塗料メーカーの規定量になっている

塗料

見積書に記載されている塗料の量が塗料メーカーの規定量になっているかどうかをチェックすることで、塗装会社の品質への姿勢が伺えます。

どういうことかというと、そもそも塗装はなんとなく厚く塗ればいいといったものではなく、どのぐらいの塗料を使用するか(塗布量)は、塗料メーカーが明確に規定しています。仮に規定量より少ない塗料しか塗装しなかった場合、塗料は性能を発揮できないでしょう。しかしながら、塗装会社の中には、塗料の量を減らすことで、値引きをしたり、早く工事を終わらせたりする心ない業者も存在しているのです。

塗料の量が規定量になっているかどうかは、自身でも簡単にチェックできます(下記図を参照)

●使用する塗料の量|算出方法

塗布量

見積書に記載されている塗料の量が明らかに少ない場合などは、その業者の品質への姿勢を疑った方が良いかもしれません

 

(工事工程について事前にヒアリング)塗料メーカーの規定する乾燥時間を確保した工事工程になっている

乾燥時間

塗装会社の品質を確認するならば、乾燥時間を確保した工事工程になっているかどうかをチェックするのも有効です。

“乾燥時間”とは、下塗り、中塗り、上塗りと塗り重ねていく塗装工程において、下塗りを塗装した後、中塗りを塗装した後に、塗料を乾燥するために確保すべき時間のことです。乾燥時間をきちんと確保せずに上から塗り重ねていくと、不具合につながる可能性があります。

確保すべき乾燥時間は塗料製品ごとに異なりますが、おおよそ4時間が目安。とすれば、下塗り後、中塗り後に各4時間、合わせて8時間の乾燥時間が必要となる計算となります。つまり、下塗り、中塗り、上塗りを1日で一気に仕上げるといったスケジュールはそもそも不可能だということです。

以上を踏まえたうえで、塗装会社に“工事工程について、下塗り、中塗り、上塗りまでどれぐらいの時間を見込んでいるか”を確認してみましょう。顧客が専門的なことはわからないことをいいことに「一日で一気に仕上げます」といった回答をする業者は、品質をきちんと考えているとは言えないでしょう

3-3.(補足)塗装会社の安全管理についての意識も確認すべし

安全管理

塗装会社の品質への姿勢や考え方を確認する際に、あわせてチェックしておきたいのが「安全管理についての意識」です。

塗装工事は高所作業もあり、溶剤等の危険物を取り扱うこともあるため、工事をするにあたりさまざまな労働安全衛生規則があります。塗装会社には、この規則を守ることはもちろん、安全管理についての高い意識が求められています。

もしかすると「安全面に多少配慮できていなくても、塗装工事さえきちんとやってもらえれば、それでいい」と考える方もいらっしゃるかもしれませんが、万が一、事故が発生してしまった場合のことを考えてみてください。工事が中断するだけでなく、消費者自身も精神的な被害をこうむることにもなりかねません。

業者の安全管理にまで踏み込んで確認するのは難しいところもありますが、「足場の設置」「ヘルメットの着用」など、安全管理について質問してみましょう。返答が適当であったり、曖昧にごまかしたりする業者は、安全管理への意識が足りていないかもしれません。

▼信頼できる塗装会社を見つける方法について詳しくは、こちらの記事も参考にしてください。

【塗装業者の見極め方】8つのステップで信頼できる業者を選ぼう!

まとめ

塗装工事を成功させるためには、「腕の良い塗装職人」の存在は必須です。

ぜひ、ご紹介した【チェックポイント3つで、腕の良い塗装職人を見極める】や【必見!腕の良い塗装職人のいる会社を見極める方法】を参考に、「腕の良い塗装職人」、そして「腕の良い塗装職人のいる会社」を見極めて工事を依頼しましょう。

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