キッチンリフォームにかかる費用と知っておくべきポイント

「長年使い続けているキッチンも汚れが目立ってきたし、そろそろ替え時かも・・・」
「水回りのリフォームをおこなうから、この際キッチンも一緒に新しくしたい!」

など思われている方も多いのではないでしょうか。

建てたばかりの頃はピカピカだったキッチンも、水アカや油汚れがついていたり、収納スペースの扉もなんだか開けにくかったり・・・そんなことはありませんか?

キッチンも長年使用していると老朽化が進み、設備に不具合が出てくるものです。
キッチンと言えば主婦の皆様が一番こだわるところではないでしょうか。

この記事は、気に入って満足のいくキッチンを設置していただくために、キッチンリフォームに関わる費用をご紹介いたします。
キッチンリフォームを検討されている方は是非、記事を参考にしてみてください。

目次

1.キッチンのリフォーム費用の目安は 50万円~150万円!

キッチンをリフォームするためには、システムキッチンの価格だけでなく、施工費もプラスで発生してきます。一般的にキッチンリフォームの目安として言われている金額は50万円~150万円程度です。
しかし、同じような機能のキッチンでも、使用している材質によって価格は大幅に変化しますので、ここではキッチンのリフォームにかかる費用をもう少し詳しくご紹介します。

1-1.キッチン単体の価格目安

システムキッチンの価格は、30万円~70万円と非常に価格に幅があります。また低価格のものであれば「ニトリ」の20万円台のものから、各メーカーから販売されている高品質のものであれば100万円以上のものも多くあります。実際の価格を知りたい場合は、キッチンリフォームをおこなっているショールームに行ってみるようにしましょう。またメーカーカタログに記載されている場合もありますので、気になるメーカーのキッチンがある場合にはカタログを取り寄せてみましょう。

メーカー名 特徴
TOTO 水回りの商品において、品質や品揃えが非常に優れている、日本を代表するメーカーです。水回り商品を代表するメーカーなので、水作業が楽におこなえ、節水する工夫も取り入れています。
LIXIL お手入れの手間を省いたフィルターのない「ラクリンフード」や排水溝が汚れにくい「くるりん排水溝」、引き出しの手前に斜めに開く部分をつけた「らくパッと収納」など、キッチンを快適に使える工夫がたくさんされています。
タカラスタンダード ガラスと金属の特性を合わせ持つ、ホーローを使用したキッチンが充実しています。毎日水や火を使って汚れやすいキッチンにピッタリの素材で、お手入れが楽に済むというメリットがあります。
お手頃価格のキッチンを多く取り揃えています。
Panasonic 2人での同時調理もしやすい「トリプルワイド」は調理がしやすく人気です。デザインにもこだわり、スタイリッシュなデザインのキッチンが多いのが特徴です。
クリナップ 日本で初めてシステムキッチンを開発したメーカー。ステンレスキッチンに注力しており、お手頃価格のものから、上質なものまで幅広く取り揃えています。
トクラス 人工大理石のキッチンを開発してきた安心のメーカーです。ワークトップとシンクが人工大理石のため、お手入れがしやすいのが特徴です。
またシンクのカラーも、カラフルな色を選ぶことができます。
ハウステック 1cm刻みでワークトップの高さを選べ、使いやすい高さにカスタマイズすることが可能です。扉の種類やカラーも多く取り揃えており、充実したラインナップの中から選ぶことができます。
クチーナ 日本のシステムキッチンのパイオニアとして、上質なシステムキッチンを発売しつづけています。キッチンをフルオーダーすることができ、あなただけのお気に入りのキッチンにすることができます。

1-2.カタログ掲載価格が工事価格ではない!

いざカタログを取り寄せて、価格を確認したからといって、それがキッチンリフォームにかかる費用の全額ではありません。カタログに記載されている価格はキッチン単体の価格となりますので、その他に施工費がかかってきます。施工費は大体30~40万円かかりますし、工事の内容によってはそれ以上の施工費になることも多くあります。
キッチンのリフォーム費用は、【 キッチン価格+施工費 】になることを頭に入れておきましょう。

施工費内訳

解体工事費 養生や、既存キッチン・関連部分の解体・撤去に関わる費用
設備工事・電気工事費 新設キッチンに合わせた給水・給湯・配管、電気配線の調整に関わる費用
キッチン取り付け費 システムキッチンの組立て・設置費
内装工事費 床、壁、天井に関する工事費
現場管理費 全体工期の1/3程度
諸経費 施工費の8~10%相当

上記の施工費内訳は一例です。施工店によっても表記が異なりますし、工事内容によっても上記の費用以外の施工費が発生することもあります。
詳細の施工費内容は、見積書を出してもらうようにしましょう。

1-3.キッチンリフォームは材質や追加機能でプラスの費用がかかる

システムキッチンは、セミオーダーの商品となります。
そのため、キッチンの大きさやワークトップの高さだけでなく本体の材質や天板の材質、引き出しや取っ手のタイプ、更には追加機能の設置・収納などにより大きく差が出てきます。
例えば、ステンレスの天板よりも人工大理石の天板の方が価格は高くなりますし、扉についても木製とメラミン加工では、価格が異なってきます。

◆天板

種類 特徴 価格
ステンレス 天板によく使われる素材です。シンク一体型のため、継ぎ目の汚れを気にする必要がありません。
しかし鍋などを引きずると細かいキズがついてしまう場合もあり、油膜も目立ちやすいので、こまめなお手入れが必要となります。
安い
人工大理石 ある程度耐熱性があり、お手入れも楽なため人気な素材です。
カラーやバリエーションも豊富にあります。
汚れが落としやすい特徴がありますが、淡い色を選んだ場合はできるだけ汚れを早めに拭き取るなどの対策が必要です。
ステンレスより5~10万円程度高い

◆キッチン扉

種類 特徴 価格
メラミン加工 キッチン扉は油や水で汚れやすい部分ですが、お手入れがしやすいため、最もよく使われる素材です。
種類も豊富にあり、様々なカラーバリエーションから木目調、鏡面仕上げなどあります。
手頃で安定している
木製 無垢材(芯材まで全て本物の木で作られたもの)と突板材(一般的な芯材をスライスされた木で化粧したもの)があります。
無垢材の扉は高級感がありますが、天然素材のため反りや割れの注意が必要です。
突板材は、無垢材よりは扱いやすいですが、表面は天然素材のためこまめなお手入れが必要です。
16万円~25万円程度高くなる

 

このようにシステムキッチンは、様々な組み合わせによって費用相場は上下しますので、ご家庭の予算に併せてよく検討するようにしましょう。

1-4.キッチンリフォーム費用の2つの注意点

・ショールームでの見積書は工事費用ではない

ショールームで見積書を作成してもらっても、その見積書の価格がキッチンリフォームに関わる全ての費用ではありません。その見積書は商品と取り付け費のみの価格です。「1-2カタログ掲載価格が工事価格ではない!」でも説明しましたように、キッチンリフォームには配管工事・電気工事などの施工費が別途必要となってきますので、現地調査後に正式な見積書を出してもらうようにしましょう。

・キッチンのリフォームには【想定外】のことがつきもの

キッチンリフォームの際には基本、工事前に現状のキッチンを確認し、現場に合わせて見積書作成をおこないます。
しかし、どんなに現地調査を実施しても、解体して初めて分かることがあります。
キッチンリフォームの想定外ケースとして、湿気が原因で不具合が出ているケースが多くあります。

水回りであるが故に、
・解体してみるとキッチンの床下がカビだらけ
・床が腐っていた
などがあります。

このような想定外のケースに対応していると、工事範囲がどんどん広くなり、費用も自ずとアップしてしまいます。そのため、想定外のケースでどのようなことがあるのか、見積作成時に事前に今までの施工事例や想定外の事例を聞いておき、想定外のリスクを踏まえたリフォーム予算を立てるようにするようにしましょう。

 

2.キッチンにこだわりの機能を追加すると値段はこうなる!

毎日立つことになるキッチン。やはり今以上に使いやすいキッチンにするためにも、こだわりの機能を追加したいと思う方も多くいらっしゃるのではないでしょうか。
キッチンに追加する機能で人気のものをいくつかご紹介いたします。

2-1.食器洗いが楽になる!食器洗浄機取り付け

最近では、食器洗浄機を取り付ける方も非常に多くなりました。食事の後片付けは、少しでも楽に済ませたいですよね。そんな方にオススメなのが、食器洗浄機です。

キッチンに食器洗浄機を取り付ける場合の費用は、取り付ける食器洗浄機の価格によって変動します。
食器洗浄機の取り付け費用は、外付けタイプの場合だと、【 食器洗浄機販売価格+取り付け工事価格 】で1万5千円~3万円程度です。ビルトインタイプの食器洗浄機の場合には、工事価格として4万円~10万円程度かかります。
リクシル食器洗浄
画像出典:lixil:http://www.lixil.co.jp/lineup/kitchen/shiera/parts/parts03.htm

2-2.大人気!ガスコンロからIHコンロキッチンへの交換

最近ではオール電化住宅にリフォームするお家も増えてきました。それに伴い、長年使用していたガスコンロからIHコンロへの交換が非常に多くなっています。
ガスコンロからIHコンロへの交換は、エネルギーを「ガス」から「電気」へ変更しますので、ガス管の撤去作業や、電気の配線作業・分電盤を100Vから200Vへの変更をおこなうことが必要になります。
ガスコンロからIHコンロへ交換する場合は、IHコンロの販売価格+取り付け工事価格の10万円~30万円ほどかかります。

IHコンロ

2-3.リフォームの際にキレイに!レンジフードの交換

レンジフードは油汚れや経年劣化により、異音や故障が起こりやすい部位です。レンジフードにも様々な種類があります。

各レンジフードの特徴と価格

種類 外観 特徴 価格
ペニンシュラ型  W12AHWZML 横壁に設置するタイプ  15万円~20万円
壁付け型  Panasonic FY-75DED1-S フード部分がフラットなものが人気  10万円~20万円
アイランド型  BETF-901 圧迫感を与えないスリムなデザイン  27万円~40万円
浅型タイプ  MITSUBISHI V-316KP5 天井高が低い場合や梁型がある場合に選択する  4万円~10万円

画像出典:アイランド型:http://www.ariafina.jp/product/detail_arietta.php?id=593
価格
参考:TOTOカタログ

レンジフードはキッチンのタイプによってある程度決まってきます。また元々の換気扇のタイプによって工事費が変わってきますので、詳しい価格は業者に見積を依頼するようにしましょう。

2-4.毎日美味しい水を!ビルトイン浄水器の設置

最近ではペットボトルの水を飲料用やお料理に使われるなど、【水】にもこだわりを持つ方が増えてきました。しかしペットボトルの水を使うにも、購入後の持ち運びや保管場所、更にはペットボトルのゴミの処理もかさばり、あらゆるところで不便さを感じます。そんな方にオススメなのが、ビルトイン浄水器の設置です。
ビルトイン浄水器は3万円~10万円程度で設置することができます。

浄水器

 

3.キッチンの種類はこんなにある!~各キッチンのメリット・デメリット~

システムキッチンの交換といっても、キッチンにも様々な種類があります。
各キッチンのメリットとデメリットを考慮した上で、キッチンの選択をしましょう。

3-1.ごく一般的な I

一般的なキッチンのタイプです。最もポピュラーな型のため、色や種類が豊富で価格帯にも幅があります、低価格なものもありますので、キッチンリフォームの際に選択されることが多いタイプとなっています。

価格:20万円〜70万円

メリット ・色や種類が豊富。
・低価格のものからある
デメリット ・横の動きが多くなるため、間口が長いと作業効率が低下する

I型

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3-2.シンクと加熱機器部分を分けて2列にした Ⅱ型

シンクと加熱機器部分であるコンロが2列に並んだタイプのキッチンです。動線が短いため狭い範囲での移動が可能になり、効率の良い作業をすることができます。

価格:50万円~100万円

メリット ・動線が短いため狭い範囲での移動が可能
デメリット ・I型に比べ高価格

Ⅱ型Ⅱ型キッチン(パナ)画像出典:Panasonic:http://sumai.panasonic.jp/kitchen/living-station/plans/ii3.html

3-3.作業がしやすい L字型

2人以上での作業をする場合によく選ばれるのが、このL型のキッチンです。
スペースを広く取ることができ、その上動線も短く済むために高い人気があります。

価格:40万円~100万円

メリット ・スペースを広く取ることができる
・動線が短く済み、楽に動ける
・部屋の隅を効率的に使用することができる
デメリット ・リフォーム費用が高い

L型L型キッチン(タカラ)画像出典:タカラスタンダード:http://www.takara-standard.co.jp/product/system_kitchen/plan/index.html#typeu

3-4.ゆったりしたレイアウトの U字型

キッチンに広いスペースが必要な場合には、U型キッチンを選ぶとよいでしょう。収納スペースが多くあり、開放感があります。
L型よりも普及していないので、リフォーム価格はさらに高価格になります。

価格:100万円~150万円

メリット ・収納スペースが多い
・広く開放感がある
デメリット ・リフォーム費用が高い
・振り向く動作が多くなる

U型U型キッチン(タカラ)
画像出典:タカラスタンダード:http://www.takara-standard.co.jp/product/system_kitchen/plan/index.html#typeu

3-5.家族の顔が見える 対面キッチン

対面キッチンは別名、カウンターキッチンとも呼ばれています。若い世代の主婦層に人気のタイプとなっています。
キッチンからリビングを見ることができますので、孤立することなく家族の様子も常に確認することができます。
キッチンの価格自体はI型キッチンを使用するため、I型キッチンの価格となります。
ですが、I型キッチンと一口に言っても、キッチンの裏側が化粧されていないもの(価格:20万円~70万円)とI型対面キッチン用のキッチンの裏側に化粧が施されているもの(価格:50万円~100万円)のタイプがありますので、価格に幅が出てきます。
さらに、カウンターキッチンにする場合には、部屋の中にキッチンを設置しますので、別途配管工事や電気工事、大工工事などの別途費用がかかり、割高となります。また、部屋の広さに関しても14畳ほどないと狭くなってしまいますので、注意が必要です。

価格:20万円〜100万円

メリット ・家族との会話・コミュニケーションが取りやすい
・配膳前の料理を一時的に置くことができる
デメリット ・料理の臭いがリビング全体に広がる
・来客時に見えてしまうため、常に綺麗に保つ必要がある

セミオープンカウンターキッチン
3-6.島状に独立した アイランドキッチン

作業台を島のように独立させたタイプのキッチンのことをアイランドキッチンといいます。
アイランドキッチンは、四面どこからでも作業がきるのが特徴で、家族との調理を楽しみたい方によく選ばれます。

価格:150万円~300万円

メリット ・四面どこからでも作業をすることができる
・広く開放感がある
デメリット ・リフォーム費用が非常に高い
・四面どこからでも作業ができるようにするために広いスペースが必要

アイランド型アイランドキッチン

 

上記の価格は、キッチン単体の価格です。現在のキッチンから配置を変える場合や、機能をカスタムする場合には追加費用がかかりますので、詳細は見積を作ってもらうようにしましょう。

 

4.キッチンリフォームの費用を安く済ませる方法

キッチンはこだわり始めると、どこまでもこだわることができます。そのため、価格も想定していた価格よりも大幅に高くなってしまう可能性があります。
ここでは高くなりがちなキッチンリフォームを少しでも安く抑える方法をご紹介いたします。

4-1.キッチンをDIYで設置する

「システムキッチンを格安で購入し、DIYで設置しよう」

そう考えられている方もいらっしゃると思います。キッチンのDIYに関しては、システムキッチンをインターネットなどで購入して施工するので、システムキッチンの購入費のみで済み、費用を格安で抑えることができます。
しかし、キッチンのDIYはオススメできません。なぜならキッチンの取り付けは、キッチンが元からあった場所にそのまま当てはめるだけでは終わらないからです。

キッチンリフォームには、ガスの配管工事や電気工事が伴います。そのため、素人があまり知識のない状態でキッチンリフォームをDIYでおこなうと、水漏れだけに収まらず、ガス漏れや感電などの大きな事故に繋がる可能性も高いのです。
そのような事故を未然に防ぐためにも、キッチンリフォームを無理にDIYでしようとせず、設置は業者に依頼するようにしましょう。

キッチンリフォームのDIYについてさらに詳しく知りたい方は、「賃貸でもできる!古臭いキッチンをDIYでリフォームする方法」の記事を参考にしてみてください。

4-2.キッチンは既存の位置から変えない

キッチンリフォームはシステムキッチンの入れ替えがメインです。対面式のキッチンやアイランドキッチンに変更するという希望がない限りは、キッチンの位置は動かさないのが、キッチンリフォームを格安に抑えるポイントになります。なぜなら、位置を動かすということは、ダクトや給排水、電気工事をおこなわなければならず、工事費用が大きく変わってしまうためです。
そのため、キッチンリフォームを安く抑えるためには、既存の位置から変更がないようなキッチンを選ぶようにしましょう。

4-3.リフォーム減税や補助金を利用する

「バリアフリー」や「省エネ」「耐震」の条件を満たすリフォームに関しては、減税を受けることができるようになりました。
大規模リフォームや、中古住宅を購入するときなど、借入額の多い時にお得感があるのが、「住宅ローン減税」です。
この住宅ローン減税は、返済期間10年以上のローンを組んだ際に使用できる制度です。

一方、5年以上のローンを利用してリフォームをした際に使用できる減税に、リフォームの「ローン型減税」があります。
省エネとバリアフリーリフォームが対象となり、これらのリフォーム以外の費用も含めた借入額から5年間で最大62万5000円まで戻ります。

また、現金でリフォームをした場合に使用できるのが、「投資型減税」(ローン利用でも可)です。支払った所得税から戻ります。

◆住宅ローン減税

居住開始年月 控除対象となる借入限度額 控除率 10年間の最大控除額
2014年4月~2017年12月 4000万円 年末ローン残高の1% 400万円
家屋の適用要件 工事完了又は住宅の取得から6ヶ月以内に居住の用に供し、適用を受ける各年の12月31日まで引き続き住んでいること。
(※住宅ローン減税の適用を受けていた者が、転勤等やむを得ない事情により一時転出し、その後再び入居した場合についても最適用が可能。更に、住宅の居住の用に供した年の12月31日までの間に転勤命令等のやむを得ない事由により転居し、その後再び当該住宅に入居した場合にも、適用可能。)
(※住宅を居住の用に供する前に増改築等を行い、その後6ヶ月以内に居住の用に供した場合にも、住宅ローン減税制度の適用可能。)
改修工事の要件 工事費100万円超で、その2分の1以上の額が自己の居住用部分の工事費用であること。増改築工事後の床面積が50m2以上で床面積の2分の1以上の部分が専ら自己の居住用に供するものであること。
(耐震改修工事、一定のバリアフリー改修工事及び一定の省エネ改修工事を含む)
工事費の要件 工事費100万円超のもの(平成23年6月30日以後に契約した工事の場合は、補助金分を控除)
所得要件 合計所得金額が3000万円以下であること

◆ローン型減税(省エネ・バリアフリーリフォームが対象)

居住開始年月 省エネ・バリアフリー工事対象限度額 控除率 5年間の合計最大控除額
2014年4月~2017年12月 250万円 年末ローン残高の2% 62万5000円
その他の工事対象限度額 控除率
750万円 年末ローン残高の1%
屋の適用要件
  • 次のいずれかに該当する者が自ら所有し、居住する住宅であること(賃貸住宅は除く)
    1. 50歳以上の者
    2. 介護保険法に規定する要介護又は要支援の認定を受けている者
    3. 所得税法上の障がい者である者
    4. 2. 若しくは3. に該当する親族又は65歳以上の親族と同居している者
  • 改修工事が完了した日から6ヶ月以内に居住し、居住日以後、その年の12月31日まで引き続き居住の用に供していること
  • 改修工事後の家屋の床面積が50 m2以上であり、その2分の1以上が専ら自己の居住の用に供されるものであること
  • 自己の居住の用に供される部分の工事費用の額が改修工事の総額の2分の1以上であること
改修工事の要件 一定のバリアフリー改修工事が次のいずれかに該当すること

  1. 通路等の拡幅
  2. 階段の勾配の緩和
  3. 浴室改良
  4. 便所改良
  5. 手すりの取付け
  6. 段差の解消
  7. 出入口の戸の改良
  8. 滑りにくい床材料への取替え
工事費の要件 【居住開始日が平成26年3月31日まで】
対象となるバリアフリー改修工事費用から補助金等*を控除した額が30万円を超えること
【居住開始日が平成26年4月1日以後】
対象となるバリアフリー改修工事費用から補助金等*を控除した額が50万円を超えること
所得要件 合計所得金額が3000万円以下であること

◆投資型減税(耐震・省エネ・バリアフリーリフォームが対象)

居住開始年月 控除対象工事限度額 控除率 1年間の最大控除額
2014年4月~2017年12月 バリアフリー:200万円
耐震:250万円
省エネ:250万円(350万円)
工事費等の10% バリアフリー:20万円
耐震:25万円
省エネ:25万円(35万円)

詳細な適用要件はリフォネットをご確認ください。
http://www.refonet.jp/csm/info/fund/tax_reduction/

※省エネの()内の数値は、併せて太陽光発電設備を設置する場合。
※参考文献:最高の住まいをつくる「リフォーム」の教科書(PHP研究所)

リフォーム減税にはいずれも細かい条件がありますので、キッチンリフォームに関しては、条件に当てはまらない可能性もありますが、キッチンリフォームを検討されている場合は、一度施工業者に問い合わせてみるようにしましょう。

リフォーム減税について詳しく説明されていますので、是非参考にされてみてください。
リフォネット:http://www.refonet.jp/csm/info/fund/tax_reduction/

上記のリフォーム減税に該当するリフォーム工事ではない、一般的なリフォーム工事においても、自治体によっては補助策を設けている場合もあります。こちらに関しては、地元経済の活性化を促す目的となっておりますので、「地元業者に依頼する場合」という条件がつくものがほとんどです。こちらの補助金は5万円~10万円程度の補助が一般的なもので、額はそれほど大きくありません。しかし他の補助金と合わせて使えることが多いので、キッチンリフォームをおこなう前に、施工業者に確認してみるようにしましょう。

 

まとめ

いかがでしたでしょうか。キッチンはセミオーダーの商品のため、材質の組み合わせや機能の追加によって価格は大幅に変わります。それ以外にもキッチンの位置を変更する場合には、配管工事や電気工事など、施工に関わる費用が状況によって全く変わってきます。また想定外のケースがつきものですので、キッチンリフォームを検討されている方は、想定外のケースにかかる費用も含めた予算を立てるようにして、予算内でお気に入りのキッチンにリフォームするようにしましょう。

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