外壁塗装に相見積りは必要?賢く相見積りをとる方法をプロが解説!

相見積り

「外壁塗装を検討しているが、相見積りをとった方が良いのか?」
「外壁塗装の相見積りは、どうやってとればいいのか?」
などの疑問をお持ちの方は少なくないでしょう。

そもそも相見積りとは、金額や工事内容等を比較・検討をするために、複数の業者から見積りをとることを言います。

外壁塗装をする場合、基本的には相見積りをとることをオススメいたします。ただし、考えなしに相見積りをとっても、あまり意味がありません。相見積りには、賢いとり方があるのです。このあたり本章で解説してまいります。

この記事では、
・外壁塗装の相見積りをオススメする理由(1章)
・賢く外壁塗装の相見積りをとる方法(2章)
についてプロが徹底解説いたします。さらに、見積りのチェックポイント(3章)についてもご紹介いたします。ぜひ、参考にしてください。


1.外壁塗装の相見積りをオススメする理由

外壁塗装をする場合、基本的には複数の塗装業者から相見積りをとることをオススメいたします。なぜならば、外壁塗装の金額や工事内容等の妥当性を判断するのに、相見積りをとるのが非常に有効なためです。

たとえば、塗装業者1社だけに見積りを依頼したとします。
●1社の塗装業者だけに見積りを依頼した場合
外壁塗装見積り
1社の見積りだけを見て、金額や工事内容等が妥当なのかを判断しなければなりません。
知識のない一般の方が、提示された金額や工事内容等だけを見て、妥当性を判断するのは至難の業でしょう。

一方で、複数の塗装業者に相見積りを依頼したとします。
※相見積りは2~3社の塗装業者に依頼をするのがオススメです(詳細は2-1参照)。
●複数の塗装業者に相見積りを依頼した場合
見積り
複数社の見積りを比較することで、専門知識のない一般の方でも「1社だけ見積り額が高い」「他2社に比べて、1社の工事内容が不明瞭」といったことは読み解けるため、ある程度は金額や工事内容等の妥当性を判断できるでしょう。もちろん複数社の見積りがあれば金額や工事内容等を間違いなく判断できるというわけではありませんが、少なくとも1社だけに見積りを依頼した場合と比べると、根拠をもって判断ができるはずです。

外壁塗装の金額や工事内容等の妥当性を判断することは、信頼できる塗装業者を見抜くことにもつながります。当然ながら、妥当な金額や工事内容等の見積りを提示してくれる塗装業者は、信頼できる塗装業者である可能性が高いことは間違いありません。
信頼できる塗装業者を見極めるチェックポイントはいくつかありますが、見積りの内容(金額や工事内容等)も超重要なチェックポイントの一つです。
信頼できる塗装業者を見つけるためにも、相見積りをとるのがオススメです。

▼信頼できる塗装業者の見極め方について詳しくは、こちらの記事も参考にしてください。

【塗装業者の見極め方】8つのステップで信頼できる業者を選ぼう!

信頼できる塗装会社・塗装職人がもっている資格&許可まとめ

 

[参考]相見積りはマナー違反…?!

複数社の塗装業者に相見積りをお願いすれば、当然、選ばなかった(外壁塗装を依頼しないと決めた)塗装業者にはお断りをする必要があります。そのため、
「相見積りをするのは、マナー違反なのでは?!」
「見積りを依頼したのに、断っても大丈夫?」
といった疑問を持たれる方もいるかもしれません。

相見積りをすること自体は、マナー違反ではありません。外壁塗装の業界では日常的に相見積りが行なわれており、実際に多くの施主(消費者)が相見積りを行なっています。もちろん、提示してもらった見積りを検討した結果、お断りをしても何ら問題はありません。

ただし、以下のような場合はマナー違反です。相見積りをするべきではないでしょう。
「依頼をする塗装業者は決めているが、念のため相場価格を確かめるために相見積りを依頼する」
「外壁塗装を依頼する塗装業者に対して価格交渉をするための材料として、他社の見積りがほしい」
実際に外壁塗装の依頼をするつもりもない塗装業者に対して、見積りの提示だけお願いするような相見積りはやめましょう。

 

2.プロが教える!賢く外壁塗装の相見積りをとる方法

相見積りには、賢いとり方があります。相見積りを依頼する前に、ぜひチェックしてみてください。

2-1.相見積りは2~3社が現実的

ずばり相見積りをお願いする塗装業者の数は、2~3社が現実的です。

「せっかく相見積りをするなら、より多くの塗装業者に依頼した方がよいのでは…?」と思われるかもしれませんが、そうとも限りません。多くの塗装業者に相見積りを依頼すると、それだけ手間と時間がかかることになります。見積りを依頼した塗装業者の数だけ、下記の対応が必要だと考えるといかがでしょうか。2~3社に依頼するだけでも、かなりの手間と時間がかかることは容易に想像していただけるでしょう。

[見積りの流れ]

▼塗装業者に連絡(見積りを依頼&スケジュール調整)

▼外壁を診てもらう ※1~2時間

外壁塗装の見積りを依頼すると、まずは外壁を診てもらう流れとなります。
※外壁塗装の見積りを出すためには、外壁の広さ(塗装面積)、劣化の進行具合、必要な補修工事を調べるために外壁を診る必要があります。概算等だけであれば外壁を診ずに提示することもあるかもしれませんが、(外壁を診ずに)正確な見積りを提示するのは不可能です。そのため、信頼できる塗装業者が外壁を診ずに見積りを提示することは絶対にありません。

見積り提示 ※1~2時間
外壁の調査後に対面で塗装業者から劣化状況や必要な補修工事等についての説明を受けながら、見積りを提示してもらうのが一般的です。
※見積りの提示は、外壁を診てもらってから数日~1週間前後が目安です。外壁を診てもらった後、その場で見積りを提示されるケースもあります。

先述の通り、見積り以外にも信頼できる塗装業者を見抜く方法はあります(1章参照)。
そこでまずは、見積り以外の方法で信頼できる塗装業者を絞り込み、目ぼしい塗装業者2~3社に相見積りを依頼するのが賢い見積りのとり方です。

2-2.相見積り時には“同じ希望条件”を伝えるべし

塗装業者に相見積りを依頼する時のポイントは、(見積りを依頼する)全塗装業者に同じ希望条件を伝えることです。なぜならば、同じ希望条件を踏まえた見積りでなければ、見積り内容の比較ができないため、金額や工事内容等の妥当性を判断するのが難しくなるためです。

具体例で考えてみましょう。

A社とB社に異なる希望条件を伝えたとします。
A社に伝えたこと⇒予算、+αベランダ塗装をしたいこと
B社に伝えたこと⇒予算、耐久性の高い塗料で塗装したいこと
仮に、A社からもB社からも予算内の見積額を提示されたとしても、異なる希望条件を伝えているため、見積り内容は異なるものになっているはずです。そのため、単純にA社とB社の見積額の比較をしても意味がないということは容易に想像していただけるのではないでしょうか。
もっと踏み込んで考えると、B社に提示された耐久性の高い塗料の種類や価格、A社から提示されたベランダ塗装の工事内容や価格については比較ができないため、妥当性の判断が難しいということも、想像していただけるでしょう。

外壁塗装の見積りを比較して、金額や工事内容等の妥当性を判断するためには、(見積りを依頼する)全塗装業者に同じ希望条件を伝えることが絶対です。

見積りを依頼する全塗装業者に、伝えるべき希望条件を以下にまとめています。参考情報として、ご活用ください。

●塗装業者に伝えておきたい希望条件

・予算感
・塗装箇所
外壁とあわせて屋根や付帯部(雨樋など)も塗装したい、など
・塗料
耐久性の高い塗料、シリコン塗料などの希望がある場合
・外壁塗装のスケジュール ほか

上記以外にも希望条件があれば、もれなく伝えるのがオススメです。

2-3.1社に複数パターンの見積りを提示してもらうのも一つの手

ずばり、1社に複数の見積りを提示してもらうことも可能です。

そのため、たとえば「耐久性の高い塗料の見積りと、一般的な耐久性の塗料の見積り」など、異なる条件の見積りを確認したい場合は、1社に複数の見積りを提示してもらうのがオススメです。

2-1でもお伝えした通り、塗装業者ごとに異なる条件の見積りを依頼するのは(たとえば、A社に耐久性の高い塗料の見積りを依頼して、B社に一般的な耐久性の塗料の見積りを依頼する 等)得策ではありません。異なる条件の見積りがほしい場合は、1社に複数パターンの見積りを提示してもらいましょう。ちなみに、相見積りを依頼する全塗装業者に複数パターンの見積りを依頼する分には、何等問題はありません。

2-4.[補足]一括見積りサイトで相見積りをとるのはアリ?ナシ?

もしかすると、一括見積りサイト等を利用して相見積りをとろうとお考えの方もいるかもしれません。実際、一括見積りサイト等を利用して相見積りとることは可能です。ただし、利用する場合には注意が必要です。

そもそも一括見積りサイトの多くは、民間の企業が営利を目的として運営しています。例えば、外壁塗装を検討している施主(消費者)と塗装業者をマッチングさせることで、利益を得るといった仕組みです。そのため、サイトに個人情報を登録すると、しつこく営業されるというケースもあるようです。また、全塗装業者が、その一括査定サイトに登録しているわけでもありません

一括見積りサイトを利用して、相見積りをとること自体は問題ありません。ただし、上記のリスクや注意点を考えると、サイトの内容を鵜呑みにする、一つのサイトだけに頼るというのは、賢明ではないでしょう。一括見積りサイトを利用する場合は、併せて別のアプローチ(一括見積りサイト以外)でリサーチをするなどの防衛策を講じることを強くオススメします。

 

3.押さえておきたい!見積りのココをチェック!

相見積りをとって見積りを比較・検討しようにも、「そもそも、見積りの見方がわからない…」という方も少なくないでしょう。当然、見積りを手にした時にチェックすべきポイントは、見積額だけではありません。

そこで、この章では、“見積りのどこを確認すべきか”具体的なチェックポイントをご紹介いたします。

☑見積額
言わずもがなですが、“外壁塗装に総額いくらかかるのか”は重要なチェックポイントです。ただし、総額だけで、その塗装業者が提示した見積りの良し悪しを判断することはできません。平たく言えば、「安い見積額≠選ぶべき見積り」ということです。見積りの良し悪しを判断するためには、以下のチェックポイントも確認をする必要があります。

☑工事費・材料費
工事費(塗装工事費、足場工事費など)・材料費(塗料費など)がそれぞれいくらかかるのかは、必ず確認しましょう。それぞれの費用が他社の見積りと比べて高いか低いか、相場情報(サイトの情報など)と比較するとどうか、チェックしてみてください。すると、「A社の工事費だけ、かなり高額なのはなぜ?」など、見えてくることがあるはずです。
ちなみに、工事費・材料費が「一式」といった表記でまとめて記載されている場合、塗装業者にお願いして別々に記載し直してもらいましょう。「一式」といった表記では“何にいくらかかるか”が不明瞭なため、仮に心ない業者が不要な費用を上乗せするなどして不当に利益を得ようとしていても気づきようがありません。こうした心ない業者を見破るためにも、工事費・材料費が別々に明記された見積りを確認する必要があります。

☑塗料
使用する塗料の種類も確認しておきたいポイントの一つ。塗料は種類によって、費用はもちろん、耐久性や機能性(防汚性・遮熱性など)が異なります。
塗装業者によって取り扱っている塗料の種類が異なるため、(同じ希望条件を伝えても)提示される塗料が違うことは少なくありません。そのため、塗料の種類がどの塗装業者に依頼するかの決め手となることもあります。

☑塗装箇所
塗装してもらいたい箇所がすべて記載してあるかどうかは必ず確認しましょう。外壁や屋根などの主要部分だけでなく、樋や軒天などの付帯部についても、確認をしてください。付帯部などは見積書に明記していなくても、塗装する想定となっている可能性もありますが、「塗装してもらえると思っていた箇所を、塗装してもらえなかった…」といったことにならないよう、塗装箇所は細かく確認しておくと安心です。

余力があれば、少し専門的な下記ポイントも確認するのがオススメです。
☑塗装面積
☑使用する塗料の量
こちらのチェックポイントについて詳しくは、下記の記事を参考にしてください。

外壁塗装の正しい面積が適正価格の根拠となる理由

[外壁塗装リフォームの完全マニュアル]正しい塗装手順を大公開!

 

まとめ

外壁塗装をする場合、複数の塗装業者から相見積りをとることをオススメいたします。なぜならば、金額や工事内容等の妥当性を判断するのに、相見積りをとるのが非常に有効なためです。

ただし、やみくもに相見積りをとっても意味がありません。相見積りには、賢いとり方があります。このあたり2章にて解説しております。また、「そもそも見積りの見方がよくわからない…」という方に向けて、見積りのチェックポイントを3章にまとめました。あわせて、ぜひ、参考にしてください。

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