空き巣被害を回避する!防犯性に優れた鍵に交換しよう

「家の鍵の交換を10年以上したことがない」という方、そろそろ鍵の交換を検討したほうが良いかもしれません。
理由はズバリ「空き巣被害に遭う危険性が高い」からです。
10年程前に付けられた古い鍵はピッキングと呼ばれる手法で簡単に開錠されてしまいます。そのため、防犯性を高めるなら鍵を交換したほうが良いのです。

また、いつも持ち歩いていた鍵をどこかで落としてしまった!という経験がある方も少なくないと思います。
そんな時によく考える「合鍵を作ればいい」では危険で、鍵ごと交換することをおすすめします。なぜなら誰かがその鍵を手に入れて不在時に窃盗被害を受けてしまう危険性があるからです。

今回の記事では玄関の鍵に関して、「空き巣被害を防ぐ防犯性の高い鍵」という観点で、おすすめの種類や費用、交換に際して注意する点などを中心に説明します。
古い鍵をご使用中の方はぜひ参考にしてください。

1.鍵の交換の前に押さえておきたいポイント

鍵の交換を行う前にまずは、交換のタイミングや古い鍵の危険性、防犯性の低い鍵(今すぐ変えたほうが良い鍵)について説明します。

1-1.空き巣の侵入経路から見る「古い鍵の危険性」

警察庁の統計によると侵入窃盗の侵入手段としては、無締り46.5%、ガラス破り36.9%、ドア錠破り2.8%という統計結果が出ています。侵入窃盗の侵入口では、表出入り口17.1%、非常口0.1%、窓55.2%という結果が出ています。(警察庁調べ:総数36902件|平成27年)

■侵入窃盗の侵入手段
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画像出典:警察庁HP(https://www.npa.go.jp/)

■侵入窃盗の侵入口
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画像出典:警察庁HP(https://www.npa.go.jp/

最近の侵入経路としては、「窓のガラス破り」が非常に多くなってきています。そして次に多いのが、「表出入り口のドア錠破り」を使って窃盗する方法です。主なドアからの侵入手段としては、鍵穴に特殊工具を入れドアの錠を短時間で開ける「ピッキング」、玄関ドアの外側からドリルで穴を開けサムターン(内側のドアロック用つまみ)を強引に回すサムターン回しなど、多くあり、タイプが古く「防犯性の低い鍵」が被害に遭いやすい傾向にあります。
だからこそ、新しく防犯性に優れた鍵に交換する必要があるのです。

1-2.鍵はどのタイミングで交換した方が良いのか?

鍵の交換をしよう!とお考えの方は多いのではないでしょうか?空き巣被害に遭わないためには、次のような項目の場合に鍵の交換を検討する必要があります。ご自身でチェックしてみてください。

■鍵の交換を10年以上行っていない方
10年以上交換を行っていない鍵=古いタイプの鍵である場合が多いです。古いタイプの鍵が、ピッキングの被害に遭いやすく、防犯上非常に危険であると言えます。また、永く使い続けている鍵は、抜き差しが難しくなったり、スムーズに鍵が回らなくなったり、など鍵自体が使いづらくなってきます。そのため、10年以上鍵を交換していない方はすぐに防犯性に優れたものに変える必要があると言えます。
古いタイプの鍵とは、どんな特徴のある鍵なのか、という特徴については、本章の第3節にて説明します。
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■鍵を街中で紛失してしまった方
鍵を紛失しても、合鍵をつくれば安心では?と思うかもしれませんが、鍵を紛失した場合も鍵ごと交換しましょう。なぜなら誰かがその鍵を手に入れて不在時に侵入・窃盗被害を受けてしまう危険性があるからです。
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■鍵番号を見られた方
メーカーの作った新鍵には鍵番号が刻印されています。(対面式店舗の作る鍵(合鍵)には鍵番号が刻印されていません。)その番号が他人に知られてしまうと、自分の知らないところで鍵が作られてしまう危険があります。そのため、メーカー純正の鍵に刻印されている鍵番号を見られてしまったら、すぐに交換しましょう。
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普段、生活するなかで鍵の交換を検討することは、ほとんどないかもしれません。しかし、鍵を交換するタイミングは様々あり、特に10年以上交換していない古いタイプの鍵の方は今すぐにても交換したほうが良いと言えるでしょう。

1-3.防犯性の低い鍵とは?

ご自宅の鍵を見てみましょう。次のような特徴を持つ鍵の場合、交換したほうが良い(防犯性の低い)鍵であると言えます。

■ピンシリンダーのようなシンプルな鍵
ピンが1列に並んでいる、シンプルな構造のシリンダー錠。シンプルな構造のため、ピッキングされやすく、防犯性は非常に低いのが弱点です。
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画像出典:http://kagi-ya.com/2nd/tebiki/

■ワンドア・ワンロック
ワンドア・ワンロックとは一つの扉に一つの錠のみ取り付ける方法です。一つの錠を開けるだけで侵入されるため空き巣被害に遭いやすくなってしまいます。
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■劣化し破損などが見られる鍵
大量のホコリやサビつきなどが見られる鍵は空き巣に遭うだけでなく、鍵自体が使用できなくなる、という危険もあります。

ご自宅の鍵はいかがでしたか?意外と上記のような鍵(古いタイプの鍵)の方は多いかと思います。そのような方はぜひ鍵の交換を検討してみてください。

 

2.防犯性を高めるためにはどんな鍵を選べばいいのか?

それでは、第2章以降は、実際に防犯性に優れた鍵の特徴と鍵を選ぶポイントについてご紹介します。

2-1.防犯性の高い鍵の特徴

ディンプルシリンダー・指紋認証型など複雑な構造の鍵
ディンプルキーとは、ピンが複雑方向から刺さっていて、鍵の表面にデコボコしたくぼみのある鍵。ピンシリンダーなどより格段にピッキングに強い構造。指紋認証型は、文字通り指紋の認証により開錠できるタイプの鍵です。
このような鍵は防犯鍵と呼ばれ、防犯性に優れているのが特徴です。鍵の交換を行う際は、これらの種類を検討すると良いでしょう。
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画像出典:http://www.kaba.co.jp/products-solutions/

■ワンドア・ツーロックを採用している
ワンドア・ツーロックとは一つの扉に二つの錠を取り付けて空き巣の防犯対策を行う手法。見た目にも空き巣の抑止力を高めるため、有効な防犯対策です。
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画像出典:http://www.kaba.co.jp/products-solutions/

内側の鍵自体に鍵が付いている
玄関チェーンやドアガードなどの室内からロックする内鍵を付けることでより一層防犯性を高めることができます。

全体的に鍵の構造が複雑なもの、鍵自体にロック機能があるものなどを使用すると防犯性を高めることができるでしょう。また、一つのドアや窓に対して鍵が複数設置することも効果的です。

【POINT】 防犯性を高めるためにはCPマークの付いている鍵に交換しよう!
平成16年4月1日に警察庁より防犯性能の高い建物部品の目録が公開されました。この防犯性の高い建物部品のことを防犯建物部品と呼び、共通の「CPマーク」を表示できます。この防犯建物部品は官民合同会議の防犯性試験に合格した製品で、非常に防犯性に優れていることを表します。ですので鍵を交換する際は「CPマーク」と呼ばれる鍵にすることをおすすめします。
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画像出典:https://www.npa.go.jp/

2-2.防犯性の高い鍵の種類

一言で防犯鍵と言っても目的別に様々な種類はあり、簡単に決めるのは難しいのが現状です。防犯性の高い鍵程施工する費用も高額になりますので、費用感も押さえておきたいところ。
そこで、ここでは安全性の高い防犯鍵について、ご紹介します。

■耐ピッキングシリンダー錠
文字通り、ピッキングに強いシリンダー錠です。通常のピンシリンダーのようなものと比較し、複雑な構造のため、ピッキングに強く防犯性を高めることができます。

名称 特徴
ロータリーシリンダー錠 cylinderimg003
画像出典:http://www.miwa-lock.co.jp/
回転タンブラーとロッキングバー方式を採用したシリンダー錠。ピッキングがやりにくい複雑な構造でピッキングに対する防犯性を高めることができます。
【費用目安】15,000~50,000円
ディンブルシリンダー錠 kaba-star-neo
画像出典:http://www.kaba.co.jp/
ピンシリンダーのピンの数と配列数を増やすことでよりピッキングされにくい構造になっている。メーカーごとに独自開発されているためスペアキーを作るのが困難である。
裏表のないリバーシブルタイプもあり、使い勝手が良い。
【費用目安】15,000~50,000円

■その他防犯性の高い鍵
ピンシリンダー錠からディンプルシリンダー錠に交換するなど、通常の鍵の交換以外に有効な手法・タイプをご紹介します。

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補助錠 kaba-star-neo-rimlock-thumb-jpg
画像出典:http://www.kaba.co.jp/products-solutions/
ワンドア・ツーロックのような、二つ以上鍵を取り付けることを補助錠と言う。
複数の鍵を開けるのに時間がかかると思わせることで、侵入を未然に防ぐことができる。
【費用目安】20,000~50,000円
暗証番号錠
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画像出典:http://www.kaba.co.jp/products-solutions
暗証番号によって開錠を行うもの。機械式と電池・電気式のものがあり、暗証番号がわからない限り開錠ができない。
【費用目安】2,0000~200,000円
指紋認証キー image_3400
画像出典:http://www.finguard.co.jp/product/
文字通り指紋の認証により開錠できるタイプの鍵。鍵が不要なため、鍵の紛失や盗難といった心配がありません。
【費用目安】50,000~200,000円

「鍵の交換」というと、いつも見慣れた鍵を想像するかもしれませんが、冒頭の通り、「防犯鍵」は、目的別に多くの種類・手法があります。今回ご紹介したものを参考にどんな鍵の種類が良いか検討してみてください。

 

3.防犯性バッチリ!おすすめ鍵のご紹介

様々な鍵の種類の中で、最も選ばれるのは「シリンダー錠」です。第2章では、具体的にピッキングに強い複雑な構造のシリンダー錠の中で、普及率の高い鍵や優れた特性をもつ鍵について説明します。ぜひ鍵を選ぶ際の参考にしてください。

3-1.使い勝手が良い!優れた防犯性能をもつディンプルキー「V-18」

アンチピッキングを採用しているためピッキングに強く、鍵穴をドリルなどによって破壊されないようにキー差し込み口付近に、ドリル入り込み防止版とセクションピンでドリルの侵入を二重にガードしているのが特徴です。操作性や耐久性に優れた鍵です。部品代は18,000円~です。

【こんな人におすすめ】
比較的安価なため、鍵交換の際によく選ばれています。鍵の複製がしやすくスペアキーなどを複製したい方、はじめて防犯対策の鍵を取り付ける方におすすめの鍵です。
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画像出典:http://www.rrrmaji.com/product/4086

3-2.コストパフォーマンスに優れたディンプルキー「カバエース」

利便性とコストパフォーマンスに優れたディンプルキー。ピッキング耐性や頑丈さも備わっています。部品代は11,000円~と非常に低価格なため、コストパフォーマンスに優れた鍵であると言えます。

【こんな人におすすめ】
交換のコストは抑えつつ、防犯対策はしっかりとしたいという方におすすめです。また鍵の複製も簡単に行えるため、手軽に鍵交換を行うことができます。
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画像出典:http://www.kaba.co.jp/products-solutions/

3-3.最高品質の防犯性を持つディンプルキー「カバスターNEO」

不正な鍵の複製を阻止するカバ独自のオーナー鍵登録システムを採用している、最高品質の防犯性を有する鍵。ピッキングの耐性や鍵壊しの耐性、など荒い手口にも対応している鍵です。また、鍵の複製には手間がかかるため、予め受け取った鍵をなくさないように注意が必要です。部品代は20,000~30,000円と高性能な分少々高額です。

【こんな人におすすめ】
少々高額であってもしっかりとした防犯性能を有する鍵が良い、という方におすすめです。
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画像出典:http://www.kaba.co.jp/products-solutions

3-4.最高クラスの防犯性能を有する「アルファFBロック」

FBロックは、ピン配列が非常に複雑でピッキングに強いのが特徴。また破壊にも非常に強い耐性力を持っていて、合鍵を作る場合にはカード番号を紹介しなければいけないようになっているため、簡単に合鍵をつくることはできません。鍵自体の防犯性や合鍵の複製が困難なことから、安心度は高く、世界最高級の防犯性を有する鍵と言われています。部品代は25,000円~と少々高額です。

【こんな人におすすめ】
とにかく防犯性の高い鍵が良い、という方におすすめです。
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画像出典:http://www.kk-alpha.com/housing/fblock/

 

4.鍵の交換費用はどのくらいの費用が必要?

これまでおすすめの鍵やそれにかかる部品代をご紹介してきました。第3章では、鍵の交換にかかる費用の相場をご紹介します。また、交換以外にも合鍵の複製や鍵の修理にかかる費用もご紹介しますので、ぜひ参考にしてください。

4-1.鍵の交換費用相場

鍵の交換費用は、鍵・ドアのタイプにより異なります。玄関の鍵をディンプルキーなどのようなCPマークが付いているものにする場合、出張費や作業費で10,000~20,000円、部品代で10,000~35,000円程必要になります。
ピンシリンダーのような防犯性に劣る鍵の場合は、部品代は半額の5,000~17,000円にすることはできますが、防犯性に劣りますので、できるだけCPマークのついたものに交換するようにしましょう。

ホームセンターなどで部品を購入し、自分で取り付ける場合、部品代だけで済むのでその分費用を安く抑えることができます。しかし、鍵は寸法などによって種類が細かく分かれており、ドアに合わない鍵を間違えて選んでしまう危険性があります。さらには交換時に微妙なズレや隙間に気付かずにそのまま取り付けてしまうと、後々トラブルが起こる可能性も高いので自分で取り付けるのはおすすめできません。

4-2.鍵交換以外の費用相場

■合鍵の作成【鍵の複製】
合鍵の作成費用はディスクやピンシリンダーキーのような形状のものの場合、500~1,000円、ディンプルキーのような防犯鍵の場合、2,000~5,000円程度と鍵の種類により幅があります。

■鍵開け
鍵を失くしてしまったために施錠もしくは開錠して欲しい、という場合は、10,000~20,000円の作業費がかかります。防犯鍵や特殊な鍵を使用している場合、費用が割高になります。

■鍵の修理(折れ、入らない)
何年も同じ鍵を使うと、経年とともに、鍵が鍵穴に入らなくなってしまったり、回らなくなってしまうなどのトラブルが起こることがあります。また無理やり使うことで折れてしまう、ということも少なくありません。原因は経年劣化の他、鍵穴の中にホコリやゴミが付着してしまう、ことが挙げられます。修理の場合は、業者の出張費で10,000円~が相場となってきます。
トラブルの深刻度によっては、鍵の作成を行うこともあり、部品代が別途必要になるなど、より高額な費用が必要ですので、そのような事態を避けるためにも鍵穴専用の潤滑油を定期的にさすなど、メンテナンスを行うようにしましょう。

最後に、各項目の作業費・部品代の費用相場を一覧にまとめましたので、ぜひご参考にしてください。

4-3.正確な費用を知るためにも、相見積もりを取るべし!

鍵の種類や作業内容によって値段は異なりますので、正確な費用を知った上で、工事を依頼したい方は、複数の鍵業者に見積もりを取って比較しましょう。緊急時は見積もりを取る余裕はないと思いますので、日頃から、ネットのクチコミなどを利用して、優良な鍵工事会社を見つけておいたり、大体の費用感(相場)を掴んでおくと良いでしょう。

※今回ご紹介した費用はおおよその相場です。鍵関連の依頼やトラブルは緊急性が高く、深夜・早朝の場合、別料金や出張費がかかる場合があります。

 

5.【補足情報】鍵の交換以外でできる防犯方法まとめ

これまで「防犯性を高める」という観点で、防犯性の高い鍵についてをご紹介してきました。しかし、空き巣被害を防ぐためには、防犯鍵にするだけでは不十分であると言えます。それは第1章の統計結果でも示したように、窓などからの被害が多いことからも言うことができます。

この章では、鍵の交換以外でできる防犯方法について、ご紹介します。より安全性の高いお住まいにするために、ぜひ参考にして、お住まいに取り入れてみてください。

5-1.窓には「補助錠」「防犯ガラス」を

窓は、犯罪の侵入口として、非常に注意が必要な場所です。鍵の交換と同様に窓の防犯対策を重点的に行うだけでも、空き巣に遭う危険性を下げることが出来るでしょう。具体的には次のような対策をとることをおすすめします。

■補助錠を付ける
サッシ枠の上もしくは下に補助錠を付けるようにしましょう。

■特殊フィルムを挟み込んだ「防犯ガラス」にする
防犯ガラスは2枚のガラスの間に特殊フィルムを挟み込んでいるため、ガラスにヒビが入っても貫通しにくく、手を差し込んでクレセント錠を開けることができません。この防犯ガラスの採用は非常に効果的であると言えるでしょう。

5-2.庭・外周りには「砂利」「センサーライト」を

■砂利・センサーライトを設置する
砂利を敷く=歩く音がする、ということなので、侵入者にとっては抑止力になります。また、センサーライトを設置することで、心理的にも侵入しにくくできます。

■植物は低木のものを
植物の葉は茂って至る、人が隠れることができる程の大きなものが庭に置かれていると、侵入者が隠れることができるため、侵入者にとって好都合な状況が発生してしまいます。そのため、植物は低木で手入れのしやすい品種のものを選ぶことで隠れる場所を作らないようにしましょう。

5-3.見通しの良いフェンス・塀を

フェンスや塀は、敷地の境界線を明確にし、侵入しにくくすることにあります。ただ、見通しの悪いフェンスでお住まいの周りを囲ってしまうと侵入者が逆に目につきにくくなってしまいますので、見通しの良いフェンスを選ぶようにしましょう。

 

6.まとめ

今回の記事では「防犯性を高めるための鍵交換」をという観点で、鍵を選ぶポイントやおすすめの鍵、交換にかかる費用などをご紹介しました。下記にポイントをまとめました。おさらいのためにもぜひ一読してみましょう。

☑鍵の交換・取り付けから10年以上経過している場合は交換したほうが良い

☑防犯性を高めるためには、CPマークの付いている防犯鍵にする

☑ワンドア・ツーロックのような2つ以上の鍵を付ける「補助錠」を付けると防犯性をアップさせることができる

☑シリンダー錠以外にも暗証番号錠や指紋認証キーなどの鍵を利用することも、有効である

☑鍵の交換費用は部品代で10,000~30,000円、作業費で10,000~15,000円かかる

☑緊急時でない場合、正確で適切な費用で工事してもらうためにも相見積もりを取ったほうが良い

☑鍵の交換以外にも、窓や庭などを工夫することで防犯性をより高めることができる

以上、今回の記事のおさらいを行いました。鍵はお住まいの中でも非常に目立つため、古い鍵の場合、空き巣のターゲットになる危険性が非常に高まってしまいます。だからこそ、新しく、防犯性の高い鍵にすることで、心理的にも空き巣の侵入を防げるようにしていきたいところです。

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