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初めてキッチンをリフォームするなら押さえておきたい全知識

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キッチン

いざ、キッチンのリフォームをしようと思い立ったものの、「キッチンの種類が多すぎて選びきれない」「どの業者にお願いすればいいか…」とお悩みの方もいらっしゃるのではないでしょうか。

キッチンをリフォームするには、資金の確保からキッチン選び、業者の選定など、様々な決断をする必要があります。そのため、初めてキッチンをリフォームするという方は特に、情報不足を痛感するとともに、何を基準に判断したらいいかわからない、という状態になりがちです。

そこで今回は、キッチンリフォームを成功させるために知っておきたいポイントをご紹介いたします。ぜひ参考にしてみてください。


1-ライフスタイルや家族構成からキッチンのイメージを膨らませる

キッチン

キッチンのリフォームを検討し始めた方に、まずやっていただきたいのは、“日々の生活を思い浮べて、キッチンをどう活用していきたいかイメージを膨らませる”ことです。

たとえば、「子どもの様子を見守りながら料理をしたい」「家族みんなでワイワイ料理をつくりたい」「老後に備えて、できるだけキッチンと食卓を近くに設置したい」など、各々に思い描くキッチンの活用法があるはずです。そして、こういったイメージをより具体的に描いておくかどうかが、キッチンリフォームの成功を左右するといっても過言ではありません。

漠然としたまま進めてしまうと、キッチンのデザイン性ばかりに気をとられたり、業者に言われるがままになってしまい、実生活にそぐわない使いにくいキッチンに仕上がってしまいがちです。そうならないためには、より具体的にイメージしておくことが重要なのです。

2-自分たちにぴったりのキッチンを見つけるための4ステップ

2-1 キッチン選びは、レイアウト&型選びから始めると上手くいく

キッチンは“どうレイアウトするか”によって主に3つのタイプに分けられます。さらに、キッチンにはシンクやコンロ、調理スペースの位置違いで、主に4種類の型があります。

3タイプのレイアウトと4種類の型は、見た目が異なることはもちろん、その使い勝手に大きな差があります。

ここでは3タイプのレイアウトと、4種類の型のメリット・デメリットをご紹介いたします。キッチンをどう活用していきたいか、1-ライフスタイルや家族構成からキッチンのイメージを膨らませるで思い描いたイメージをもとに、自分たちにぴったりのレイアウト&型を探してみてください。

■レイアウト方法

レイアウトのイメージメリットデメリット
クローズドタイプクローズドタイプ

 キッチンが、リビングやダイニングから独立しているタイプ

・調理のにおいや煙がリビングやダイニングに広がることがない

・料理や片付けに専念できる

・料理や片付けをしている間、家族とコミュニケーションをとることができない

・場合によっては、配膳や片付けの動線が遠くなる

オープンタイプ

 

オープンタイプ

リビングやダイニングとキッチンが一体化しているタイプ
※キッチンを壁付けにするか、対面式にするかで、その機能性に違いがあります。

・家族とコミュニケーションをとりながら料理や片付けができる・配膳・片付けの動線が短く、効率が良い・料理のニオイや煙がリビングやダイニングに広がってしまう

・リビングやダイニングからキッチンがよく見えるため、収納に工夫が必要

セミオープンタイプセミオープン

リビングやダイニングと、キッチンをカウンターで仕切ることで、クローズドタイプとオープンタイプの利点をうまく兼ね備えたタイプ

・料理や片付けをしながら家族とコミュニケーションがとれる開放感がありながらも、キッチンが丸見えになることはない・オープンスタイルほどの開放感はない

・料理のニオイや煙がリビングやダイニングに広がってしまう

「集中して料理を楽しみたい」「リビングやダイニングにニオイや煙が広がるのが嫌」という方には、クローズドタイプのキッチンがオススメです。また、「料理や片付けをしているときも、子どもを見守ったり、家族とコミュニケーションをとりたい」という方には、オープンタイプかセミオープンタイプのキッチンを選ぶと良いでしょう。最近主流となっているのは、セミオープンタイプのキッチンです。家族と会話ができる開放感がありながらも、洗い場や調理スペースなどの散らかりやすい所はリビングやダイニングからは見えないという点が人気の理由です。

■4種類のキッチン型

特徴メリットデメリット
I型I型

コンロ・シンク・調理スペースを一列に配置

・狭いスペースにも配置できる・キッチンが長くなりすぎると、作業効率が悪くなる
Ⅱ型Ⅱ型

コンロ・シンク・調理スペースを二列に分け、並行に配置

・足元にあるマットやゴミ箱などがリビングやダイニングからは見えない

・I型と比べて作業動線を短くできる

・二人でも作業がしやすい

・2列の幅が広くなりすぎると、作業効率が悪くなる

 

 

L型L型

コンロ・シンク・調理スペースをL字型に配置

・I型よりも調理スペースが広くとれる・少ない歩数で作業を完了できる・コーナー(角部分)がデッドスペースになりやすい
U型U型

コンロ・シンク・調理スペースをコ型に配置

・調理スペースが広く取れる

・体の向きを変えるだけで様々な作業に対応できる

・収納スペースを充分に確保できる

・目的なくコ型を選ぶと、キッチンスペースを持て余してしまう

・コーナー(角部分)がデッドスペースになりやすい

費用が安く抑えられ、狭い場所でも設置できるⅠ型は根強い人気があります。その次によく選ばれるのは、I型に比べ動線が短く使い勝手の良いL型です。ある程度キッチンスペースが必要なⅡ型、U型は、作業スペースが十二分に確保できるため、料理好きな方にオススメの型になります。

さらに、レイアウトと型が決まったら、キッチンの配置について考えましょう。キッチンを壁に面して配置するか、独立して配置するかでその使い勝手に大きな差が生じます。

■キッチンの配置方法

 配置方法メリットデメリット
壁付け壁付け型

壁側に向けてキッチンを配置

・キッチンの占有スペースが小さくで済むため、部屋のスペースを効率よく使える

・窓に面して設置することも可能

・リビングやダイニングからキッチンが丸見えになってしまう
ペニンシュラ  ペニンシュラ型

左右どちらか片側が壁に接するように配置

・家族とコミュニケーションをとりながら調理や片付けができる

※Ⅰ型・L型・コ型でよく利用される配置

 ・片方が壁に面しているため、片側からしか出入りできず、作業効率が落ちる
アイランドアイランド型

コンロ・シンク・作業スペースの一部もしくは全部が独立した配置

・複数人でキッチンを囲み、料理や片付けができる

・オシャレなキッチン空間を演出できる

・両サイドから出入りできるので動線が短く効率的

・調理のにおいや煙がリビングに広がってしまう

・上部に収納が確保できないので、収納スペースが少なくなる

「キッチンスペースをできるだけコンパクトにおさめたい」「リビングやダイニングスペースを広く確保したい」という方には、壁付けを選びましょう。リビングやダイニング側を向いて設置する場合、ペニンシュラかアイランドを選ぶことになります。中でも、存在感のあるアイランドは「家でよくパーティをする」「家族みんなで料理をする時間が楽しみ」という方にオススメです。

レイアウト、型、配置の組み合わせに迷ったら、調理から配膳、食事、片付けまで一連の作業動線を考えてみましょう。冷蔵庫の位置や、どれぐらい収納が必要なのかもキッチン選びのヒントになります。

2-2 最適なキッチンの高さは「身長÷2+5cm」

キッチンの高さは低すぎると腰に、高すぎると肩に負担がかかります。ジャストサイズは、「身長÷2+5cm」と言われています。複数人でキッチンを使用する場合は、メインで使用する人に合わせるか、按配をとるか、使用する頻度によって決めるのがオススメです。

※各メーカーによって、5cm単位、2.5cm単位と調整できるサイズ幅が異なります。

2-3 家電製品を置くスペースは買い替えも想定して決める

家電製品はおおよそ10年程度で買い替えの時期がやってきます。そのため、リフォームする際、その時に使用している家電製品に合わせてスペースを確保してしまうと、その後買い替えを行なうときに、気に入ったモノが入らないという事態になりかねません。家電製品を置くスペースは、買い替えることも想定して、少し大きめに確保しておいた方が良いでしょう。

また盲点となりがちなのが、家電製品(特に冷蔵庫)の搬入作業。「スペースは確保していたけれど、キッチンの棚にひっかかって入らなかった」というのも、よくある失敗事例です。キッチンを決める際には、家電製品の搬入経路のことも考えておくようにしましょう。

2-4 目星をつけた後、ショールームで実物をチェックしよう

ある程度、「これにしよう」というキッチンが絞り込めたら、実際にショールームで実物をチェックするようにしましょう。実際に見てみると、カタログやHPで見たときの印象とは大きく異なることもあります。

実際に家に搬入した後に「何が違う」と思っても、後の祭り。実物チェックは、事前に行なうのが鉄則です。

3-気になるキッチンのリフォーム相場

相場

キッチンのリフォーム費用は、位置はそのままでキッチン機器のみ変える場合、解体工事費、キッチン機器の購入費と施工費等の合計で80~100万円が相場です。キッチンの位置から変える場合は、排水・給水管工事や、場合によっては電気の配線工事にかかる費用も追加で必要となるため、120~300万円が相場となります。これらの相場はあくまでも目安です。選ぶキッチン機器や工事内容によっても、価格は大幅に変動します。

※キッチンリフォームの相場について、さらに詳しく知りたい方は、キッチンリフォームにかかる費用と知っておくべきポイントをご覧ください。

4-信頼できる業者を選ぶために抑えておくべき4つのポイント

キッチンリフォームを手がける業者には、大手リフォーム会社、設備機器メーカー、工務店をはじめ、ホームセンターや塗装・内装の専門会社など、実に多くの会社があります。

ここでは多くの会社の中から、信頼して任せられる業者を選ぶために抑えておくべきポイントをご紹介しましょう。

4-1 見るべきポイントは、“キッチン”リフォームの施工実績

まずは、キッチンリフォームの実績を確認しましょう。どんなに豊富なリフォームの施工実績があっても、それがキッチンでなければ、あまり意味がありません。提案の幅も、技術力も、施工実績が豊富にある業者の方が、勝っている場合が多いのは間違いありません。

そして その業者の仕上げたキッチンが感覚的に“好きかどうか”というのも重要なポイントの一つです。デザイン性の好みは人それぞれ異なるため、ここが良いと一概に判断できるものではありません。自分の目で施工実績を見て、良い印象を受けた場合は、相性が良い業者である可能性が高いと言えるでしょう。

4-2 アピールポイントが安さだけの業者には要注意

その安さが企業努力によるものであれば良いのですが、他の業者と比べて極端に安い場合、もしかすると、何等かの手を抜いた結果である可能性もあります。安い見積りを提示された際には、“なぜ安いのか”という点を明らかにするようにしましょう。安さの根拠を明確にできない場合には、疑いの目をもった方が良いかもしれません。

4-3 根拠のない曖昧な見積りはトラブルのもと

特に「一式」表記の見積書には注意が必要です。「一式」という言葉に、すべてが含まれているような印象を受ける方も多いのではないでしょうか。しかし、よくよく考えてみるとわかるのですが、「一式」という表記だけは、どんな材料を使うのか、どんな工事をするのか、何も明確化されていないのです。そのため、「◎◎をしてくれると思っていたのに、対象外だと言われた」というトラブルに発展してしまうことがあります。

「一式」という記載の入った見積りを提示された際には、契約を結ぶ前に、一式に何が含まれているのかきっちり確認をとるようにしましょう。その際に、曖昧にごまかしたり、きちんと説明をしてくれない業者は避けた方が賢明です。

4-4 アフターフォロー&保証内容で見極める

工事後にどのようなアフターフォローがあるか、また何か不具合が発生したときの保証内容と保証期間も、業者選びの際に、注意してみておくべきポイントの一つです。

保証については、キッチン機器自体のメーカー保証に加え、業者による工事保証も併せて確認しておくと安心です。リフォームは新築とは異なり、工事保証についての法的な義務はありません。だからこそ、その業者がどこまで責任を負う覚悟があるかというのは、品質への信頼における一つの指標となります。

5-マンションでも可能なリフォームの範囲

マンションでもキッチンのリフォームは可能ですが、マンションでは配管を自由に動かすことができないため、多くの場合、キッチンの移動には制限があります。場合によっては、まったく動かせないこともあります。

移動できる範囲は、床下に排水管の勾配を確保できるスペースがあるかどうかで決まります。具体的にどこまで移動できるかは、業者に現場を見てもらいましょう。

6-自分でも手軽にできるキッチンのリフォーム

「キッチンの雰囲気を変えたい」「自分らしさをプラスしたい」という場合、DIYでリフォームするという方法もあります。

DIYの魅力は、なんといっても工事費用が抑えられること。そして自分らしさにこだわれるところも嬉しいポイントの一つです。

6-1 カッティングシートを使ってデザインチェンジ(難易度:低)

好みのカッティングシートを切って貼るだけでも、キッチンの印象がガラリと変わります。選ぶカッティングシートによって、様々なキッチンが演出できます。

kitchen_diy

画像出典:http://homebird-3.blogspot.jp/2012/12/diypart1.html

6-2 タイルを使ってデザインチェンジ(難易度:中~高)

「簡単でオシャレ」と、多くの方に選ばれているタイルを使ったキッチンのDIY。好みのタイルを選んで貼りつけるだけで、さまざまな印象をデザインすることができます。

AFTER

画像出典:http://sayasarah.blog.fc2.com/blog-entry-30.html

※キッチンのDIYについて、さらに詳しく知りたい方は、賃貸でもできる!古臭いキッチンをDIYでリフォームする方法をご覧ください。

まとめ

キッチンリフォームに関して、“これだけは知っておいてほしい”という情報をまとめてご紹介しました。まずは、1-ライフスタイルや家族構成からキッチンのイメージを膨らませるでご紹介した通り、キッチンのイメージを膨らませることが重要です。

キッチンのリフォームは、そう何度もできることではありません。だからこそ、一つひとつ納得した上で選択し、ぜひともリフォームを成功させてください。

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