［掃除嫌いの人でもできる！］キッチンの換気扇をピカピカに掃除する方法

油汚れでベトベト、ギトギトになったキッチンの換気扇。できるだけ手間なく、簡単に掃除する方法を調べていて、この記事に辿り着いたという方も多いのではないでしょうか。

押さえておいていただきたいのは、キッチンの換気扇の掃除には、コツがあるということです。キッチンの換気扇は、コツさえ押さえておけば、ラクラク＆ピカピカになります。

この記事では、キッチンの換気扇を掃除するコツについて、順をおって各ステップごとに、ご紹介してまいります。ぜひ、参考にしてください。

１．超簡単！面倒な手間なくキッチンの換気扇をキレイにする方法
２．キッチンの換気扇にはコレ！オススメの洗剤３選
３．意外とリーズナブル！？専門の掃除業者に依頼するのも一つの手
まとめ

１．超簡単！面倒な手間なくキッチンの換気扇をキレイにする方法

キッチンの換気扇の掃除方法を、順をおって全５ステップにわけてご紹介します。

１－１．▼ステップ①｜道具などを準備する

まずは、必要な道具を揃えるところからはじめましょう。

＜準備する道具＞
・ゴム手袋
・雑巾（端切れなどでもＯＫ）、スポンジ、歯ブラシ（使用済のものでＯＫ）等
・バケツ等　※シンクでの代用も可能
（浸け置きに使用するため、直接汚水が触れるのが嫌な場合は、洗面器やシンク等を覆うゴミ袋等もあわせて用意しておくとよいでしょう）
・セスキ炭酸ソーダ、重曹、台所用中性洗剤等
・換気扇の取扱説明書

１－２．▼ステップ②｜換気扇のフィルターやファン等を取りはずす

まずは、換気扇の金属板やフィルター、ファンなどの部品を取りはずします。部品を触る際には、ゴム手袋を着用しましょう。

部分の種類や取り外し方は製品によって異なるため、事前に取扱説明書に目を通しておくのがオススメです。取扱説明書が見当たらない場合は、各メーカーのＨＰに記載がある場合もあるので、チェックしてみてください。

１－３．▼ステップ③｜換気扇の部品は浸け置き洗いでラクラク、キレイに！

換気扇の部品は、浸け置き洗いで、手間なく簡単にキレイになります。

浸け置き洗いの手順
▼浸け置きできる場所を用意する洗面器やバケツ、もしくはシンクにゴミ袋をかぶせる等の方法もあります。
*▼お湯を溜めて、洗剤を適量入れる** 水でも構いませんが、できれば、油汚れのゆるみやすいお湯がオススメ。洗剤は、重曹やセスキ炭酸ソーダ、台所用中性洗剤など、お好みのものを使用してください。＊洗剤の使用量については、各製品の規定使用量をご確認ください。 ※洗剤の種類については、下記「２．換気扇の掃除にはコレ！オススメの洗剤３選」もぜひ参考にしてください。 ※重曹・セスキ炭酸ソーダは、アルミ素材の部品に使用すると黒ずみの原因となります。重曹やセスキ炭酸を使用する場合は、事前に換気扇の部品の素材を確認しましょう。
▼部品を入れて浸け置く金属板やフィルター、ファンなどの部品を用意した場所に入れましょう。浸け置き時間は、汚れ具合で調整してください。汚れがひどい場合は、一晩浸け置くと、より汚れが落ちやすくなります。	▼ 一晩浸け置いた後
▼スポンジや使用済の歯ブラシ等で汚れを落とすスポンジや使用済の歯ブラシ等をつかって、汚れを落としていきます。浸け置きで汚れが落としやすくなっているので、軽く触れるだけで、どんどん汚れが落ちていくはずです。汚れを落とし終わったら、最後にキレイに洗い流して、乾燥させます。

浸け置き洗いの手順

▼浸け置きできる場所を用意する

洗面器やバケツ、もしくはシンクにゴミ袋をかぶせる等の方法もあります。

▼お湯を溜めて、洗剤を適量*入れる

水でも構いませんが、できれば、油汚れのゆるみやすいお湯がオススメ。洗剤は、重曹やセスキ炭酸ソーダ、台所用中性洗剤など、お好みのものを使用してください。

＊洗剤の使用量については、各製品の規定使用量をご確認ください。
※洗剤の種類については、下記「２．換気扇の掃除にはコレ！オススメの洗剤３選」もぜひ参考にしてください。
※重曹・セスキ炭酸ソーダは、アルミ素材の部品に使用すると黒ずみの原因となります。重曹やセスキ炭酸を使用する場合は、事前に換気扇の部品の素材を確認しましょう。

▼部品を入れて浸け置く

金属板やフィルター、ファンなどの部品を用意した場所に入れましょう。浸け置き時間は、汚れ具合で調整してください。汚れがひどい場合は、一晩浸け置くと、より汚れが落ちやすくなります。